『時間がない』
『忙しい』
つねにこう言っていた人生でした。
やることは山ほどある。次から次へと仕事が降ってくる。
世のなかに『時間管理術』のハックや小技はあふれているし、
関連書籍もたくさん出ているけれど、
それを調べて試している暇もない……。
あなたも、時間のなさにくるしんでいるのではないでしょうか?
今日はそんなあなたに是非おすすめしたい本があります。
『本を読む時間もない』?
安心してください。この記事を読むだけでポイントはつかめます。


目次
あなたには、なぜ『時間』がないのか?
まず、あなたの時間がなくなっている原因についてお伝えします。
それは”気のせい”です。
「時間がない」と感じるのはあなたの勘違い。
まずは「忙しい」と言うのを完全に止めてしまおう。
そう、ただの勘違いなんです。
『ちがう! 気のせいなんかじゃない。本当にやることがたくさんあって困ってるんだ!』
そんな声が聞こえてきそうですね。
あなたもまさに今、そう思ったことでしょう。
でも、あえて伝え続けたいとおもいます。
時間がないのは気のせい、ただのあなたの勘違いです。
ちょっとした工夫と考え方の変換だけで、時間は増やせるんです。
そもそもやることが多い
そして、あなたの時間を奪っている2つめの最大の要因は、
そもそも抱えているタスク量が多すぎること。
あなたが1日に処理できる、あらゆる”やること”の総量が多すぎるのです。
およそ3分の2のビジネスマンが、1日に平均1時間は仕事と無関係な作業をしている
やらなければならないことが溜まっているときにかぎって、
まったく関係のないことをダラダラやってしまったりしますよね。

わたしは今でも、相当気をつけていないと気づいたらTwitter開いてツイートしています。
- タスク量を見直すこと
- 不要な作業は思い切って減らす&他人にまわすこと
- 無駄なことは辞める勇気も必要
このあたりのことは、わたしの個人noteでも書いているのでぜひ見てください!
今すぐできるおすすめ時短術!
ここで、どんなに時間がないとおもっているひとでも今すぐ実践できる
おすすめの時短術を紹介します。
- オープン・モニタリング瞑想
- インターバル読書
オープン・モニタリング瞑想
これは、出たくもない無駄な会議にどうしても出席せざるを得ないときの対処法。
じぶんの呼吸や身体の感覚、
会議の進行の様子や発言者の言葉、
身振り手振りなどすべてをひたすら言語化し、心の中で実況中継するという瞑想方法。
「いまあのひとが喋っている……喋っている……」
「いま息を吸っている……吐いている……」
「部長が発したひとことで場が静まり返っている……」
会議に集中していないわけではないので、見た目にはばれませんし
(むしろめちゃくちゃ集中していると思ってもらえる)
リラックス効果もあるのでとてもおすすめです。
どんな時間も無駄にしない意識が大切です。
インターバル読書
読書をするときのおすすめ時短術!
アウトプットありきで読まないと、
本ってついついそのまま読みっぱなしになっちゃいますよね。

5分読んで内容を要約
↓
また5分読む
↓
要約
↓
5分読む
を繰り返していきます。
この5分間隔は、本の種類によって10分に変えても良さそうですね。
インプット&アウトプットの質が爆発的にあがるので、
ぜひ試してみてください。
おすすめは、読書中にツイートすること!
140文字に要約する力もつきますし、
最も簡単なアウトプット方法です。
名言『あなたの最大の資産である時間を有効活用する方法を手に入れてください』
今回紹介したメンタリストDaiGoさんの『超時間術』、
じつはこの本には、よくありがちな冗長な前書きが一切ありません。
週40時間の自由をつくる、って表紙に書いてあるのに
さっさと本題にはいらず焦らすような文章を読まされるのは本末転倒ですよね。
そのあたりはさすがの配慮です。
内容もぎゅっと凝縮されていて、慣れている方なら1時間かからずに読める内容なので、
時間を増やして有効活用したいあなたは是非とも手に取ってみてください。
わたしはこの本を読んで時間を増やしました。
会社員をやりながら、サロン活動・趣味・家族や友人との時間も取れていて
なおかつどの時間も有意義に過ごせているのはこの本のおかげです。
あなたにも、ぜひこの世界を体感してほしいです。