書くことで食べていくには? イケダハヤト 著『武器としての書く技術』

「ブログで稼ぐのは、そんなに甘くない」

ここ最近、ブログで簡単に稼げると思って気楽にはじめたはいいものの、
その道のりの険しさに早々と挫折してしまう人たちが一定数いるという話を、よく耳にします。

わたし自身、書くことで生計を立てたいという夢があり、
現に個人ブログをはじめているので、他人事ではありません……!

そんな中、ブロガー界隈で知らない人はもはやいないであろう、
高知の山奥に移住し、バーチャルブロガーとして名を馳せている、イケハヤさんの本を読みました。

その名も、『武器としての書く技術』。

こちらが出版された当時、イケハヤさん自身は26歳だったようですが、
その時点ですでに、月収50万円以上をブログ執筆によって得ていたそう

なんとも夢がある話ですね!

ただ、「ブログで稼ぐのは、そんなに甘くない」んです。

読まれる文章を書くときの4つのコツ

イケハヤさん流 ”読まれる文章を書くときの4つのコツ” とは、以下のもの。

  1. スピード感

  2. コピー力

  3. 引きつけておく力

  4. リピートしてもらう力

いかに早く執筆して世の中に出すか。
思わず目を引くタイトル(キャッチコピー)で ”読みたい” と思わせるか。
一度引きつけたら最後まで話さない吸引力を保てるか。
そして、次も読んでもらえるように工夫を凝らせるか。

文章自体が面白いこと、は大前提です。

そのうえで、読者に「この文章は面白そうだぞ」
「最後まで読みたい」と思わせるテクニック、細工を
どこまで散りばめられるか、が勝負。

ブログ運営を軌道に乗せるための、具体的な施策についても、
もちろん書いてくれていますが、
ブログの肝はやはり「文章」

10年以上も日々ブログ・文章を書き続けてきたイケハヤさんが言うからこそ、
文章という武器がいかに大事かがひしひしと伝わってきます。

「量」を書くことが大切だと思っています。量を書くことではじめて質に転化していくから

 

『書き続けることでコミュニケーションが生まれる』

ブログで稼ぎたい! と夢をもってはじめても、
1年も2年もコツコツと継続できる人は、とても少ない。

これは裏を返せば、
続けるだけで一種の価値を生み出せる、ということでもあります。

私自身、目立って光る才能がない人間です。

だからこそ、この『継続が価値となる』という言葉には、救われる思いがします。

あなたが誰かの役に立てば立つほど、あなたの周りには、あなたのことを理解し、感謝する人が集まってくるはずです

淡々と続ける。

自分だけではなく、周りの人の役にも立つことを探し、それを淡々と発信する。
ただただ実直に、それを続ける。

思い返してみたら、個人のブログを設立して、もう少しで1か月。
この『わたしの本棚』は、2か月目を迎えました。

これを1日、2日と伸ばしていって、1年、2年と継続していく。

気付いたらそこにある、という安心感も、一緒に提供できたらうれしいです

武器としての書く技術を身につける

ブログで稼ぐということは、
楽にお金を稼ぐ、というイメージがどうしてもつきまといます。

ただ、そこには、世間一般の働き人たちと何ら違わない、
もしかしたらそれ以上につらく苦しい鍛錬の道があるのかもしれません。

その道のりを経た上で、あなたの手元にあるのは、
『武器としての書く技術』です

一緒に武器を磨いていきましょう!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2年前に、月残業時間100時間超え超絶ブラック企業から脱出。 書くことを仕事にしたくて奮闘するアラサーです。30歳までに本を出すことが目標! 幼少期に読んだ『ズッコケ3人組』から読書にハマり、それ以来、わたしの友達は活字です。 年間300冊の読書量から、おすすめの本を厳選して紹介します。 好きなジャンル:自己啓発・ビジネス・エッセイ・小説  (ミステリー) 好きな作家:道尾秀介・辻村深月・有川浩・窪美澄・西加奈子・住野よる