家入一真 著『15歳から、社長になれる。ぼくらの時代の起業入門』

こんにちは!やまゆき(@yamayuki39mama)です。

突然ですが
「社長になる」「起業する」というと
どんなイメージでしょうか…?

  • 特別な才能やスキルがあるからこそできる

そう思っている人がきっと多いですよね。

本日紹介するのは、家入一真さん(@hbkr)の著書
「15歳から社長なれるぼくらの時代の起業入門」です。

やまゆき
この本は中学生向けの本ですが、大人の私が見てもグッとくる部分があります。
そして何より、家入さんの優しさがしみる…!
KindleUnlimitedにも入っているので、ぜひ気軽に読んでみてください♪

冒頭はこんな言葉から始まります。

やりたいことがあるならやればいい。

今いる世界がつらいなら、
そこから全力で逃げ出して、
外の世界に飛び出しちゃえばいい。

今、起きていることの意味は、
あとからじゃないとわからない。

でも、生き続けていれば意味は見つかる。
だからまずは目の前にあることから始めよう。

 

「逃げ出してもいい」

社長という、なかなかハードルが高いテーマなのに
肩の力が抜けるようなメッセージですよね。

それには理由があります。

家入一真 プロフィール

1978年 福岡県生まれ

中学2年から高校3年まで引きこもりを経験し、
その後深夜バイトや新聞奨学生をへて起業。

国内最大大手のレンタルサーバー「ロリポップ!」をはじめ、「ブクログ」「CAMPFIRE」「BASE」など数々のトップサービスを立ち上げる。

 

そう、家入さんは、昔は引きこもりだったんです。

 

  • いい成績をとる
  • いい学校に入る
  • いい企業に就職する

これこそが王道だ、当たり前だ、という空気はまだまだ強いと思います。

そこを外れようとすると、「本当に大丈夫?」と心配されます。

(私もいまフリーで働いていますが、かなり言われました・・・)

  • 社長になること・起業することって実はこんなに身近にある
  • 選択肢の一つだ

そんな可能性を広げてくれるのがこちらの本です。

今回は、この本から家入さんのメッセージをいくつか紹介します!

逃げ出してもいい。

子どもの頃ってどうしても自分がいる世界がすべてです。

学校の勉強ができなかったらダメな気がするし、
いい大学に行けなかったら人生終わりな気がするし、
友達に認められなかったり、
先生に誉められなかったらダメな気がしていた。

私もこんな感じでした。

でも、実際社会に出てみると、どうでしょうか?

学歴なんて関係なく活躍している人はいますし、
いい企業に入っても、苦労していたり、過労で苦しんでいたりする人も多いです。

「ほんと、どうでもいいことに悩んでいたな」
「小さな世界で判断してたな」

って思いませんか?

逃げ出してもいい、ということは
もっともっともっと広い世界がある、ということでもあります。

これって大人になった今も、きっとあるんじゃないでしょうか?

出来事の意味は終わってからわかる

これは結構いろんな人が言っているけど、
今起きている出来事の意味って、
そのタイミングではまったくわからない。

あとで振り返ったときに、それぞれがつながって
「ちゃんと意味があった」と気がつく。

(中略)

今はとりあえず目の前にあることを全力でやればいい。

 

「こんなこと、意味があるんだろうか…」

考えて立ち止まってしまうことも、よくありますが、まずは目の前のこと。

 

また、こんな一文もあります。

会社の運営は、まずとにかく動き出して「必要になったら勉強していく」って姿勢が大事

やまゆき
私も、意識します…!!!

10代、20代起業家さんとの対談、保護者や先生へのメッセージも!

こちらの本では、家入さんのメッセ―ジのほかに

  • 10代、20代で起業した4人の起業家さんとの対談
  • 起業したい女性へのメッセージ
  • 保護者の方、先生へのメッセージ

と続きます。

「逃げ出してもいい」
「出来事の意味は終わってからわかる」
この二つは10代・20代の起業家さんのインタビューでも
垣間見られます。

ほんとうに高校生?!(高校生の方もいます)
っていうくらいシッカリとした一面も、
好きにまっすぐな無邪気な一面もあり、
起業がより身近に感じられること間違いないです。

起業を選択肢として考えるキッカケになる一冊。

きっと近い将来、起業や、副業・パラレルキャリアってもっともっと浸透してきます。

特別だから起業する…

そうではなくて「起業するって、ちょっとの一歩を踏み出すことなんだ」と改めて思いました。

 

また、個人的には家入さんの優しさがあふれる一だな、と感じました!

学校や友達関係で悩んでいる子どもにも、
漠然と将来に不安を感じていたりする大人にとっても、

ふっと心を軽くしてくれる一冊です。

やまゆき
わたしも将来、子どもたちにも読ませたいと思います!
(おそらく8年後とかですが…!)
合わせて読みたいおすすめの1冊

ABOUTこの記事をかいた人

千葉県在住 『わたしの本棚』書評家 就活での課題図書で名著と呼ばれる本の数々に出会い、読書が好きになる。 現在は、育児の合間に本を読むのが癒し時間になっている。 好きなジャンル:エッセイ・ビジネス・自己啓発