すべては考え方で決まる! さとうみつろう 著 『神さまとのおしゃべり』

こんにちは、tsuki(@tsuki1188)です。

さとうみつろうさん著『神さまとのおしゃべり』を紹介します。

どうしたら幸せになれる?人生がより良くなる?

そのヒントがスピリチュアルの視点から、わかりやすく書かれています。

日常に不満がある人、なんだか上手くいかないと感じている人に読んでみてほしいです。

仕事とプライベートでモヤモヤしていた時に読んだのですが、こんな考え方があるのか!と新鮮に思いました。

「自分の知らない考え方を知る」ことができるのは読書の醍醐味ですね…!

スピリチュアルな内容なので、好みが分かれるかもしれませんが読めて良かったです。オススメします!

 

あらすじ

 

サラリーマン「みつろう」と「神さま」の会話が中心の話です。神さまはみつろうに、幸せになるための様々な「教え」を与えてくれます。

このふたりの会話はギャグばっかりなので、すらすらと読めました。

  • 信じたものが現実になる
  • 感情が湧くのは固定観念が原因
  • 未来はすでに決まっている?

 

初めて知る考え方ばかりで、すごく面白かったです。上の3つの話が、私には特に印象的でした。

自分に合ったアドバイスを取り入れるのがいいと思います。

 

「金持ちになりたい」と考えつづけている人は、金持ちにはなれない?

 

神さま : 「信じたことが現実となる」といっているじゃないか。「自分は金持ちじゃない」と本人が常に信じているのだから、それが現実化するよ。

 

「なりたい」=「自分は今そうではない」なので、なりたいと願いすぎると、そうではない現実をずっと考えつづけることにもなります。

「幸せになりたい」なんかも同じですね。幸せになりたいってことは、今は幸せでないということ。

そうではなく、「すでに私は〇〇だ」という考え方をしてみたら?という提案がされています。

神さま:「不幸だと信じた人が「不幸」を見て、幸せだと信じた人が「幸せ」を見る。ルールは本当にそれだけなんじゃよ。この世とは、その人の解釈の世界なのだから!!

 

世の中すべて、その人のとらえ方、解釈しだいなんだろうと、改めて考える機会になります。

気になった方はぜひ読んでみてください。

 

ABOUTこの記事をかいた人

東京都出身、社会人5年目。 わたしの本棚 ライター よく読むジャンル:恋愛、ミステリー、ビジネス、自己啓発、エッセイ 好きな作品:唯川恵、林真理子、さくらももこ、東野圭吾、はあちゅう作品(敬称略) 本の街、神保町周辺でOLとして働いています。 読書と本屋をめぐるのが大好きです。