なりたい自分を”自分”にしちゃえ! はあちゅう 著『自分の強みをつくる』

「私といえばこれ!」という強みや、やりたいことが見つからないなら、自分でつくってしまえばいいんです。

はあちゅう著『自分の強みをつくる 』はタイトル通り、自分の強みをつくるためのレッスン本です。

理想のキャラクターを演じる!

 

はあちゅうさんといえば、ブログや小説などで幅広く活躍され、キラキラとしたイメージのある方。

でも実は、自分の理想像である「はあちゅう」というキャラクターをつくって、それを演じてきたというのです。

なりたい姿のキャラクター「はあちゅう」を演じることで、普段の自分にはできないこともできるようになり、強みもうまれたと書かれています。

本当の自分なんて探さないでください。
そもそもいるんだかいないんだかはっきりしないものを探し続けるよりは、なりたい自分をつくってしまえばいいんですよ!
そして、その人になりきっちゃいましょう。
なりたい自分を演じ続ければ、ずっと「なりたい自分」でいられるんだから、本当の自分なんていなくてもいいじゃない。

 

私は強みや個性というのは本質的な能力や、周りの評価から得られるものだと思っていました。そしてなかなか見つからないと悩んでいたんです。
だから自分で理想像をつくって演じてしまえばいい!という本書の提案には衝撃を受けました。

最初はつくりあげたキャラクターだとしても演じることを続けるうちに、それが徐々に自分の性質になってきます。

それに、本質がどうであれ、自分がどんな人であるかは、みんなの前に出ている要素で判断されるんです。

「自分やキャラの要素の中で、表面に多くでているものが、みんなの見ているもの」。
これって、すごいことじゃないですか?みんなはあなたの中身ではなく、あなたが表面に出しているものだけを見ているんですよ?繰り返し言うけれど、誰も本当のあなたなんて見ていないんですよ?
イメージは簡単にコントロールできてしまうのです。

 

だったら強みや個性を探し続けるよりも、理想のキャラクターを演じて、自分をそこに近づけていく方がずっと楽しい。

強みは自分でつくれる。理想の自分もつくっていける。というのが、本書のテーマです。

 

キャラクターをつくってみよう!

 

本書ではキャラクター「はあちゅう」をつくった過程が、具体的に説明されています。ノートに書き出していく方法で、私もすぐにやってみました!ざっくりと紹介してみます。

  1. 自分に抱く今のイメージ(嫌いなところなど)を書き出す
  2. 今のイメージの反対にいる、理想の自分を書き出す
  3. 理想のイメージを具体的にキャラクターに落とし込む

 

本書にわかりやすい例がのっているので、それに合わせてつくっていきます。そして理想の自分像が完成したら、「このキャラだったらどうするか」を常に考え、自分も周りも騙せるくらい徹底的に演じてみる。

私も実践していますがノートを見返し理想像を意識して過ごすと、キャラクターが自分に馴染んでいき、なりたい自分に近づけるように思えます。
理想を目で見える形にしておくのって、すごく大事なことです。このワークがきっかけで、自分のビジョンや考えていることをノートに書き留める癖もつきました。

 

本書に出会えたことで、自分を高めるためのヒントを得られました。
ほかにもキャラクターを磨く方法、実生活に活かす方法がたくさん学べるので、ぜひ読んでみてください!

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東京都出身、社会人5年目。 わたしの本棚 ライター よく読むジャンル:恋愛、ミステリー、ビジネス、自己啓発、エッセイ 好きな作品:唯川恵、林真理子、さくらももこ、東野圭吾、はあちゅう作品(敬称略) 本の街、神保町周辺でOLとして働いています。 読書と本屋をめぐるのが大好きです。
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