「この中にお医者さんいますか?」に皮膚科医が・・・ 『心にしみる皮膚の話』 大塚篤志・著

 

過酷な医療現場に、こんな優しい言葉を紡げる同期がいることを、私は誇りに思う。

小説『神様のカルテ』 著者・夏川草介

本の帯にある紹介文です。

こんにちは。さゆ(@sayufujinohara)です。

著者紹介

 

現在、京都大学大学院の特定准教授の大塚篤志医師。

専門は皮膚科。がん治療認定医でもある。

 

とにかくフットワークの軽い医師。

京都で研究、治療。

休みには日本全国を駆け廻り、日々、SNSを通じて医療情報を発信している。

 

私も不思議だった。医師だったらどんな症状でも診られるの?

大塚医師が演者の講演会に2回ほど行ったことがあります。

 

「あ。あの本を書いた先生だ!」と思いましたが、

まだ読んでいませんでした。

 

記憶に残っていたのは、

「この中にお医者さんいますか?」に皮膚科医が・・・

の副題です。

 

初めて拝見する医師の皆さんは、

病院で診ていただく医師のような壁を感じさせず、

明るくやさしく、話をかみ砕き丁寧でした。

 

大塚医師が今の「大塚医師」になるまでの物語

 

という読み物にも、NETの世界で拡がるうその医療情報に対する警告とも。

いろいろなエッセンスが詰まっていました。

 

  • 鼻持ちならない医師にならずに済んだ出来事。
  • 子供の可能性を信じ、応援してくれた家族。
  • へぇ~!と思う、医学情報まで。

ニキビと吹き出物

 

私。「診療情報管理士」という資格を持っています。

専門職ほどの知識はありませんが、事務屋としては、

病名に詳しい職種だと思います。

 

ですが・・・。初めて知りました。

 

ニキビは若い子で、大人になると吹き出物って言うものだと、ずっと思っていたんです。

 

両方とも毛穴の炎症の病気ですが、専門病名と炎症を起こす菌が違うんですね。

 

  • ニキビ・・・尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)。ニキビ菌(アクネ桿菌)(アクネかんきん)
  • 吹き出物・・毛包炎(もうほうえん)。黄色ブドウ球菌

 

ん?原因菌が違うんですね。

落ち着いてみれば、なるほどな・・・。

うっかり さゆべぇ。すみません・・・。

こんな身近な皮膚の話から、薬の話。

特に「ステロイド剤」については、ぜひお読みいただきたいです。

 

メラノーマ

 

メラノーマって知っていますか?

皮膚のがん。です。

 

大塚先生は、この難しい病気の研究者でもあります。

海外でも学ばれてきました。

若いころから関わってきたメラノーマの患者さんたち。

そして現在の、治療事情。という興味深い話も出てきます。

 

おわりに

 

女性医師が多いことで知られる「皮膚科」

実際、大学病院の皮膚科って何を診ているの?

そんな新鮮度の高い、医療情報も得られる本です。

 

B’zが大好き!お茶目な大塚先生

セミナーの資料には目立たぬように、B’zの画像が!

それを最後には自分で「ばらす」と言う・・・。B’z愛💛

 

実は、もうすでに発売になり、医師の皆さんをはじめとして

大評判になっている大塚医師の渾身の1冊があります。

 

特にがん。アトピー。そのほか、難病と言われる類。

これらには特効薬がなく、治すのに時間がかかるなどで、多くの患者さんが不安になります。

大塚先生は、その中から「アトピー皮膚炎」にスポットを当てた本を出版されました。

 

表紙には

と書かれています。

 

大塚医師の人柄に触れることができた!気がする『心にしみる皮膚の話』

心がやさしさに包まれました。

3月からは、

皮膚科医としての今現在の最新をすべて出し切られた『アトピーの治し方』

をじっくりと読み込んでいきたいと、今からワクワクしています。

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ABOUTこの記事をかいた人

sayu71

埼玉県在住。難病失業者。 フリーアナ→消防設備士・事務→医療事務→診療情報管理士→難病患者 好きな作家:玉岡かおる、ちきりん 好きなジャンル:史実小説、恋愛、実用書、資格、社会保障制度 失業闘病中の50代です。自分の身の周りに関する本や、何かのきっかけで出会った本を読む事が多いです。気になると深みにはまります。