こんにちは!住所のない生活にあこがれていた時期があります。さゆ(@sayuri7fujiwara)です。
立川こしら・・・師匠。真打・・・。
大変失礼ながら、真打でいらっしゃる「こしら師匠」を存じ上げませんでした。
立川志らく師匠のお弟子さん!
立川流一門は、型破りな方が多い印象がありますので、がぜん楽しみになってきました。
『その落語家、住所不定。~タンスはアマゾン、家のない生き方~』
車上生活のお坊さん。旅するライターやブロガー。
ミニマリストの本も多くなってきましたね。
そんな中、この本に目が留まったのは「タンスはアマゾン」このフレーズです。
「買い置きはしません!コンビニが私の備蓄倉庫!」
以前、流行っていたこの言葉を思い出しました。
懐かしいですね。
でも、あえて書きます。
最低3日分の食料・水・光源・着替えなど。
自宅に備蓄する時代です!よ?今は。
最近では令和1年9月の台風15号が、千葉県で大停電を引き起こしました。
2週間以上!電気が来ない。9月22日現在まだ、全復旧していません。
舐めたらいかん。です。
タンスはアマゾン?どういうこと?
正直にもうしあげます。
意味がさっぱり分かりませんでした。
アマゾンは、配達が早い。びっくりするほど早い。
でも、タンスはないでしょ?
と思いました。
お読みになると、わかっていただけると思いますが、
こしら師匠のこの方法は、あまり推奨できません。すいません・・・。
つまり、衣類の「脱ぎ捨て」です。
下着は海外の格安品を仕入れて、アマゾン倉庫へ預け、
必要に応じて、自分で課金して購入。
これを「手拭」にも応用していて、
自分でも手売り用に購入するけれど、
「一般の方が買ってくれても、うれしい!」そうです。
次の興行先へ配達してもらうとのこと。
服もしかり。
こちらは届いた服に着替えて、処分してしまうそうです。
商売道具の着物は?
着物も脱ぎ捨て???
なわけないですよね。
駅前の空調付き倉庫に、預けているそうです。
時々、着物を取り換えに倉庫に行くそうですが、
着物用の衣紋掛けに吊るしているので
しわもなく、いい状態が保てているとのこと。
やはり、全く「基地」がないわけではないのですね。
家のない生き方。若さと健康と行動力がものを言う?
私も旅しながら生きていきたい。
そうずっと思ってきました。
休みがなくても、仕事を楽しむタイプだったので
若いころはいろいろ、泊まり歩いたりもしていました。
でも、今は無理だな・・・。
行動力の有無も大きいですが、若さと健康があってこその
「住所不定」ですよね。
立川こしら師匠が、結婚・子育てをするようになった頃
その時こそ、どのようなライフスタイルになっているのかが、
とても気になります!
立川志らく師匠いわく、
「変な弟子だがやろうとしている事はまさに現在である」
今後もいろいろなライフスタイルの形を
本から学びたいな!と思っています。
みなさんも、自分とかけ離れた生活のあり方を
ちょっとのぞき見してみませんか?
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