最高の時間に囲まれて生きる幸せ 堀江貴文 著『時間革命』

今回ご紹介する1冊はホリエモンこと堀江貴文さんの時間革命です。

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朝日新聞出版
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これまでに数々の本を出版し、独特な考え方が多くの人を魅了している堀江さん。そんな堀江さんが今回取り上げたテーマは『時間』です。

我々に無料で平等に与えられている「1日24時間」という時間。この貴重な時間をいかに有効に使うか、堀江さんの考えを一緒に見ていきましょう。

その時間はあなたの時間?

「忙しい!」「時間がない!」と言っている人に共通している事は、自分の時間ではなく他人の時間を生きている事と、堀江さんは述べています。

自分の時間と言うのは、自分がやりたいことやワクワクすることをやっていて、つい時間が経ってしまう時間のこと。

一方の他人時間とは、他の人に言われてやること、自ら進んでやっていることでは無いこと。

他人時間の最たる例が、アルバイトなどの時給で自分を切り売りし、労働の対価として報酬を得る事だそうです。

これは何も労働力を提供し、報酬を得ることが悪いと言っているのではなく、かけがえのない時間を手放してしまっていることが問題だと堀江さんは述べています。

Life is・・・

「時は金なり」ということわざ、「ライフイズマネー」と言う言葉がありますが、この本の中で堀江さんは時間とはお金ではなく人生そのもの、「タイムイズライフ」と表現されていました。

お金は失ってしまってもまたどうにかして手に入れることが可能ですが、時間は一度失ってしまうと二度と取り戻すことができません

その大切なことに我々日本人の多くは気づいていないと言うことに警鐘鳴らしています。

あなたの毎日は多動?多忙?

また多くの日本人が陥ってしまっている点として、「多忙」と「多動」を勘違いしてしまっている事があるそうです。

ホリエモンと言えば1つの物事にに留まらず、心の向くままに行動するライフスタイルを表した造語、「多動力」が有名ですが、本人は至って忙しいとは思っておらず、面白いからやっているだけなのだそう。

忙しく朝から晩まであれやこれと予定を詰め込むのは、一見充実している多動なライフスタイルに見えますが、その予定が自分時間でなければ、他人時間に大切な時間を搾取されているだけ。ただの多忙です。

そして多忙に関して厄介なことは、実際に手を動かしているので物事をやった気になっているのですが、ただの暇つぶしと何ら変わらないことだと堀江さんはバッサリ切り捨てています。

スキマ時間が効率的な理由は○○

また堀江さんは少しの隙間時間を大切にすることを心がけているそうです。

「スキマ時間を大切にしよう」という意識はここ数年でメジャーになってきたものだと思いますが、実際にスキマ時間をうまく使えている人はごくわずかだと思います。

堀江さんがスキマ時間を大切にしている理由はただ1つ、次の予定が控えているからこそ、制限時間を設けられることだそう。

制限時間があるため、いつも以上に目の前の作業に集中できるそうです。

言われてみるとなるほど、と思いました。

確かにダラダラやるよりも時間を決めてやったほうがメリハリがつきますね。

せっかくパソコンと同じように高性能なスマホを我々も持てるような時代に生きているのですから、パソコンを開かずとも作業を何かひとつ進められるようスキマ時間の使い方を今一度考えてみようと思います。

幸せは日常の中に

この本で印象的だった事は、「幸福とは、努力や成長を積み上げた先にあるものではない。日々のあらゆる時間を中に横たわっている「線」だ」という言葉でした。

今この時間を耐えれば、この時期を乗り越えればきっと幸せになれると言う幻想を私たちはつい抱いてしまいがちです。

しかし本当に大切な事は今こここの時間だけそんな大切なことに改めて気付くことが出来る1冊でした。

もっと伝えたい!この本のまとめ
✔️時間は自分時間と他人時間の2パターン。自分時間が多ければ多いほど満足度は高く、他人時間が長ければ長いほど生活への満足度は低くなる。自分時間を不安には他人時間を徹底的に減らすしか方法はない

✔️未来のこと、過去のことについていつまでも悩んでしまうのは、現在の時間がスカスカで暇だから。常にワクワクすることで自分の時間を埋めよう

✔️貴重な時間を大切にするため、健康を最優先しよう。1日ごとに人間の基本欲求を満たしていけば幸せになれる

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ABOUTこの記事をかいた人

わたほん編集者。子どもの頃から本が好き。日々の忙しさに負けて本から離れた時期もあったけれど、結局本に癒され、本に励まされ、本からたくさんのことを学び、立ち上がってきました。私である意味を、存在する意義を与えて問いを投げかけてくれるのは本。