新しいチャンスは毎朝やってくる。池田千惠 著『朝の余白で人生を変える』

早起き。しなきゃ、したほうがいい、と思いつつもなかなか続かなかったり、早起き自体が苦手な方も多いのではないでしょうか。
私自身は、早起きはわりと昔から苦ではないほうです。でも、早起きをしようと思ってしても、その時間を有効活用できずに、ぼーっと携帯をいじりながら気づいたら結局いつもの時間…なんてことがよくあります。

そんな私が、早起きへの考え方や取り組み方への新しい方法を教えてもらった本を今回は紹介したいと思います。

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著者の池田千惠さんについて

池田さんは著書『「朝4時起きですべてがうまく回りだす!』がベストセラーとなり、一躍「朝活の第一人者」と呼ばれるようになりました。また、朝専用手帳として人気の『朝活手帳』のプロデュースなどもされています。
現在は、株式会社朝6時の代表取締役社長を務めるとともに、朝イチ業務改革コンサルタントとしても活躍しています。

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朝の余白

この本では、一般的にはあわただしく、忙しいと思われがちな朝に、あえて自分のために上質な時間をとり、自らのあり方を整えることを「朝の余白」と名づけました。

朝とはたいていの場合、1日の始まりを指します。
本書の冒頭では、その日をよい時間にするためのスタートとして、朝イチの時間は自分を大事にし、心と体のメンテナンス(セルフチューニング)をする時間にしよう、と述べられています。
チューニングとは一般的に、楽器を演奏する前にその時の気温や湿度に合わせて楽器の音程を調整することをいいます。
前日の落ち込んだ気持ちなどの心の乱れを調整し、最高の自分になってから朝をスタートすることができたら、素敵な1日が過ごせそうですよね。

このことと似ていますが、自分でも実践できそうだと思ったことを紹介します。
それは、「夜のクヨクヨより、朝のクヨクヨ」です。
夜は考え事や悩み事をしてしまいがちのように思います。本書ではそんな時は、「朝クヨクヨしよう」と決めて、その日はさっさと寝るのを勧めています。
夜にクヨクヨすると結論が出ずに落ち込むだけでなく、夜寝る時間も遅くなってしまいます。それならいっそのこと、朝早起きしてクヨクヨすればいい。そうすると、不思議と「なんでこんなことで悩んでたのかな?」と気持ちが楽になるというのです。

継続するということ

何かをやろうと思って、決意を固めてもそれを継続して行うことってなかなか簡単なことじゃないですよね。

その挑戦をあきらめないのは、その先に、なりたい自分があるからなのではないでしょうか?
何度挑戦しても早起きできない、と考えるのではなく、何度だって挑戦できるんだ、そうとらえてみましょう。

このように同じ事実だとしても見方や考え方を変えるだけでポジティブな気持ちになって、またチャレンジに向き合えそうな気がします。

また、早起きができたら、時間の使い方も大切です。
早起きした朝の時間は、一人静かに自分と向き合う、自分自身と対話する時間としても使えます。
デジタル全盛期の今、ネットが生活に当たり前のように存在する現代は、知らぬ間に情報や他人と繋がることができます。そんな日常から離れ、朝はまわりとではなく、自分と繋がる、そんな時間もいいのではないのでしょうか。

いまのように、いつでもどこでも誰かとつながっているような時代においては、「いかにつながるか」より、「いかにつながらないか」を考えることが大事になってきたような気がしています。

この本を読んでみて

本書を読む前は、単に早起きを推奨した自己啓発本なのかなと失礼にも思っていました。
しかし、読み進めて読み終えると、決して早起きだけの話ではなく、仕事や勉強、家族などと自分との向き合い方についても書かれていました。
そして、継続させるということに関しても、ただひたすらに続けることが大事、というわけではなく、その人の生活スタイルや置かれた環境(仕事や学校など)に合わせたうえでの継続するヒントも述べられており、多くの人に向けて人生を変えるための余白について発信されていました。

おわりに

たかが早起き、されど早起き。
私もいつもより30分でも早起きしてみたくなりました。そして、少しずつでも自分の目指すなりたい自分に近づけるように、自分との対話をしていってみます。

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ABOUTこの記事をかいた人

おとみ

群馬県出身、26歳のまだまだ新米な専業主婦。 よく読むジャンルは、自己啓発や小説など。 今までは自分の好きな本ばかり読んできたけれども、これからは色んなジャンルを読んで、もっと自分自身の思考の幅を広げていきたい。