好きなことを仕事にすることはできるか。 尾原和啓 著『モチベーション革命』

 

はじめに

こんにちは、はじめまして!最初の投稿となります、おとみです。

今年は「いろんなことにチャレンジして自分を高めていきたい」を目標にしています。それもあって最近は、自己啓発本を読むことが多い私です。

今回は、気になっていてやっと読めた『モチベーション革命』を紹介させていただきます。

どんな本?

あらゆる企業のあらゆるチームで学んだ著者が説く、テクノロジーの進化がもたらす未来の仕事の形とそれに伴う私たち人間の生き方。

好きなことだけで生きていくって、そんな人生が現実にできるって考えてみたことはありますか?

時代が変わっていくとともに変化してきている働くことへの意識。「若い世代は…」と、つい考えてしまう方に向けて、著者はその「若い世代」との関わり方も説いています。

「乾けない世代」とは

 若い世代と上の世代

著者は本書で、若い世代のことを「乾けない世代」としています。それよりも年齢層の高い世代のことを「上の世代」「乾いている世代」とし、若者に焦点を当てながら話は進んでいきます。

「乾けない世代」にとって、生活を送る上でもっとも犠牲にしたくないもの、それは「自分の時間」。例えば、家で家族とご飯を食べる時間や友達と過ごす時間、趣味の時間などがあります。これが「乾けない世代」のモチベーションなのです。それに対して、「上の世代」のモチベーションは、国や社会を動かし、支えていくという達成や快楽に重きをおいています。

5種類の幸せ

著者は、人にとって幸せとは5種類に分類されるとしています。

①達成 (目標をクリアしたときや成し遂げた時に感じるもので、上の世代の幸せの源)

②快楽 (ドーパミンを感じることで得られる幸福感)

③良好な人間関係 (何も達成しなくても自分の好きな人と笑顔で生きていければいいという幸せ)←人の幸せの基礎

④意味合い (仕事が誰かに貢献できている、大切な人のためになっていることを実感できること)

⑤没頭 (職人気質の多い日本人が多く持つ幸せの感情)

「乾けない世代」は仕事において、①や②よりも、③と④を重視する人がとても多く、⑤を重視する人は、「いくら稼げるか」よち「仕事に夢中になって時間を忘れること」に喜びを感じ働く傾向にあるとしています。

偏愛こそが人間の価値になっていく

著者は、永遠に変わらない仕事のルールを、他人から感謝されてお金をもらうこととして「ありがとう」と定義づけています。なぜ、「ありがとう」なのか。それは、人は自分にできないことや成しえないことに対して、お金を払い「ありがとう」と声をかけるから。

だから、これからの時代は、好きなことをやり続けることがなによりの最大の競争力なのです。「好き」を突き詰めて「好き」に共感する人が「ありがとう」とお金を払ってくれるような時代になっていくのです。

おわりに

本書を読んでいて、まずはとても読みやすいと感じました。わかりやすい言葉で読者である自分がどんどん本の内容にのめりこんでいくような気がしました。

読み終えてみると、自分が突き詰められる「好き」は何だろう、と振り返っていて、これからの時代を生き抜くためには、日々気になったことや興味を持ったことを深く知り、学ぶ必要があると感じました。

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ABOUTこの記事をかいた人

おとみ

群馬県出身、26歳のまだまだ新米な専業主婦。 よく読むジャンルは、自己啓発や小説など。 今までは自分の好きな本ばかり読んできたけれども、これからは色んなジャンルを読んで、もっと自分自身の思考の幅を広げていきたい。