こんにちは、ノンノです。
8月から本格的にライターの仕事を始めて早3か月が経ちました。
これまで、プライベートの友達と近況報告にしか使っていなかったSNSのアカウントを作り直し、”発信する”ことに意識を持ちはじめたのも8月頃からでした。
色んなSNSをチェックしていくうちに、ゆうこすという可愛い女の子に出会いました。
SNSを利用する人の間では、有名なゆうこすこと菅本裕子さん。
彼女の肩書きは「モテクリエイター」。
「モテクリエイター」とは
「モテたい」という気持ちを誰よりも肯定して、応援して、背中を押してあげる仕事
なのだそう。

そう気づき、ゆうこすの著書「SNSで夢を叶える」を読んでみることにしました。

目次
ゆうこすって誰?/本書のあらすじ
ゆうこすは、元HKT48のメンバー。
スキャンダラスが原因で、脱退。SNSでつぶやくと「死ね」とリプライが返ってきて(ぎゃー…!)やがてニート生活を送ることになります。
そんな辛いリプライを受けてもなお、ゆうこすはSNSが好きで、SNSで発信するのが大好きで。
試行錯誤しながらフォロワーを獲得し、フォロワーはやがて沢山のファンとなり、今では大人気の「モテクリエイター」です。
本書では、この挫折から試行錯誤する様子、そして徐々に支持を得て、現在にいたるまでが細かに書かれています。
ゆうこすによるSNS攻略術
ここからは、本書に書かれているゆうこすによるSNS攻略術を少しご紹介します。
ツイッターで「共感」を呼ぶつぶやきのポイントは「エモい」こと
「心に響く、本音が漏れちゃったようなつぶやき」を「だとだどしくてもいいから自分の言葉で」伝えることがツイッターで共感を得るポイントなのだそう。
そして「短くてエッジの効いた言葉」にするとなお良いとのこと。
好きな男の子に、一日中「好き」って、「かわいい」って言われて過保護に生きたい。。
— ゆうこす♡菅本裕子 (@yukos_kawaii) April 22, 2017
確かに、短いけれど心に響くエモいツイート…そして、きっと多くのひとがこう思ってるけど、なかなか口に出せない。
だから多くの「いいね」とリツイートがあるんだなぁ…
インスタのフォロワーは、「私のファンではなく、私が発信する情報のファン」
皆さんは、「新しいヘアサロンに行きたい」「新作のあのコスメはどんな感じかな」こう思った時に、何で検索しますか?
わたしはInstagramを使って検索します。
多くの人が「情報検索」のためにインスタを活用しているでしょう。
個人の口コミがリアルに反映されるインスタの発信をする時、ゆうこすは並々ならぬこだわりを持っているそうです。
1枚の投稿のために100枚ほどの写真をとることもあるのだとか。
自分が編集長のメディアと考えて、全体の雰囲気や写真のテイストなどを考えに考えて投稿しているのだそう。
また、フォロワーが増えてPR投稿の仕事が増えてもゆうこすは必ず本音で投稿するそうです。
自分の感じたことを書かせてもらう為に、価格を下げる交渉をすることもあるのだとか。
このような信念がフォロワーにも伝わり、ゆうこすのアカウントに対する信頼度も高まっているんですね…
実は、先日生まれて初めてのネイルサロンに行ったのですが、ゆうこすが行っているサロンを選びました。
初めてのネイルサロン、何を基準に選んだらいいのか分からなかったのですが、
と思い予約していきました。
結果…感動するくらいキレイに仕上げて頂いて…ああ、やっぱりゆうこすの発信する情報は間違いないなと改めて感じたところです。
(ちょっとお高めでしたが、大満足♡)
https://twitter.com/milkyhoney_non/status/1056817465441669120
YouTube、ライブストリーミング、ブログ、LINE@など
その他のSNSも、ゆうこすはそれぞれのフォロワーに合った使い方をしてどのSNSでも圧倒的な支持者を集めています。
実際に発信し、反応が返ってきたらそれをきちんと受け入れて次のステップにする。
当たり前のことのようで、きちんとやるのは難しいことを、ゆうこすはきっちりやっています。
そしてどのSNSでも、好きなことを本音で発信することを忘れていません。
SNSで夢を叶えられるのかもしれない
本書を読んで感じたのは、「ゆうこすが真面目にSNSに向き合っている」ということ。
実をいうと、わたしはSNSは自己顕示欲の強い人が使うものだと考えていました。
わたしのリアルな友達もそう言ってる人が多くて。
でも、ゆうこすをはじめSNSで活躍している人たちは、SNSにきちんと向き合って、その結果仕事に繋げていることを知り、改めてSNSへの向き合い方を考えるきっかけとなりました。
今一度、自分のなりたい姿や伝えたいことを考え直した上で各SNSの発信の仕方を模索していこうと思います。
SNSを運用している人は、ぜひ本書を手にとってみてください。
ゆうこすが可愛いだけじゃないってことが、よ~~く分かる一冊です♡