遊ぶように働くという選択。あんちゃ 著『アソビくるう人生をきみに。』

こんにちは、のんのです。

ブロガーのあんちゃ氏をご存知でしょうか??

「クソマジメゲスブロガー」というとんでもない肩書きをもつ彼女。

あんちゃ氏のブログ「まじまじぱーてぃー」では、『おおおぉう…』と最初は若干ひるんでしまう程の下ネタ記事と、その対極(?)の働き方やコミュニケーションについての記事が載っており…

 

のんの
この人…ただ者ではないな。

と興味をもち、あんちゃ氏のブログやTwitterを追うようになりました。

そんな彼女の処女作「アソビくるう人生をきみに。」を、ご紹介します。

 

過去に、ゆうゆうさん、みさきさんも本作の書評を書いていますのでぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

本書について(あらすじ)

本書の内容
「好きなことだけして生きていけるほど、世の中甘くないから」
――そんな言葉に立ち向かうために、わたしは「常識」という名の敷かれたレールをはずれた。

20代から共感の嵐!ブログ開設1年で月間70万アクセスを超えた著者・あんちゃの「敷かれたレールの外れ方」

凡人だって、自分の人生は自分の好きなように決めていい。
取り柄がなくたって、好きなことを見つけて生きていい。

特にやりたいこともなく、ただボンヤリ働いていた“フツー”の会社員だった著者が、好きなことを見つけて遊ぶように働き生きるようになった人生戦略とは?

●なんとなく毎日が不安、自分のやりたいことがわからない
●このままずっと同じ働き方をしていいのか悩んでいる
●周囲の意見に流されず、自分の意志で好きなことをして生きたい!

そんなモヤモヤを抱えるあなたの背中を押す一冊。

幸せな働き方ができないすべての20代へ。「遊ぶように働く20代の人生戦略」を学び取れ!

引用元 Amazon

本書を発売した際に、あんちゃ氏はブログにてこう語っています。

わたしの生き方が、必ずしも全員にとって生きやすい方法ではないと思います。

でももし「自分にはどうせ今の働き方しかできない」と思い込んでいる人がいたとしたら、「こういう働き方もあるし、こんな生き方もできるよ」という選択肢を提示できるんじゃないかとも思います。

だからわたしは「新しい働き方と生き方の選択肢をふやす」ためにも、この本をたくさんの人の手に取ってもらいたい。

引用元 https://www.mazimazi-party.com/entry/asobilife/

「クソマジメゲスブロガー」あんちゃ氏が新卒で入社した会社に違和感を感じ、勇気を出して退職、ブロガーとして成功するまでの過程を書いた本書。

あくまでも、ひとつの生き方として自分の人生を語っているのだそうです。

本書は

✔今のままの人生でいいのだろうかと悩む人
✔今の生活になんとなく違和感を持っている人
✔正しいと思った人生を送っているはずなのに、楽しくない人

に、特におすすめします。

「好きなことは待っていても見つからない」

ここからは、本書の中でも特に心に響いた部分をご紹介します。

「やりたいことがない人」はやりたくなるまで動いてない

あんちゃ氏によると、「やりたいことがない人」は「~したいけど時間がない」など、「できないベース」でものごとを考えているそうです。

「できないベース」で考えるのではなく、興味があることを片っ端からやってみて、その結果やりたいことが見えてくるのだそう。

「時間がない」のであれば、「その時間を作るためにはどうしたらいいだろう」と考えるクセをつけていくのが良いそうです。

 

これは、その通りだと思います。自分でできないものとみなして、挑戦しないという経験はありませんか?

まず、やってみる。できなかったらそれでいいし、できて継続できたら自分に合ってるのかも知れません。あんちゃ氏のこの考え方はとても素敵だと思います。

「失敗したら、死ぬと思う?」

あんちゃ氏が、会社をやめるか悩んでいるときに言われたのが「失敗したら、死ぬと思う?」という言葉だったそうです。

その言葉をかけられて、

失敗してもこの日本で死ぬってことはない。アルバイトでもお金は稼げるし再就職もできる

とハッとしたのだと書かれています。

何かをした結果、うまくいかなくて後悔するより、何もしないで後悔するほうがずっとつらいんじゃないか

わたしは、本書の中で、この一文が一番心にひびきました。

人は年齢を重ねるうちに失敗が怖くなります。

失敗が怖くなった結果、あたりさわりない生き方をしようとするんです。

でも、人生はたった一度きりしかないのだから、後悔しないようにどんどんチャレンジするべきだと思います。

あんちゃ氏が本書で述べているように、不安があるのなら、その不安と徹底的に向き合ってみることが大切ではないでしょうか。

そうすると「どう回避できるか」「そうなったときに自分はどうするか」という具体的な解決策が浮かんでくる

のだそうです。

 

この考え方は、常に意識していきたいと思います。

仕事をする理由なんて「好きだから」でいい

「好きじゃないことで仕事をし続ける」ほうが危険。
なぜなら、やりたくないことをやっている人と好きなことをやっている人では成長スピードも仕事の幅も変わってくるから

この考えに関しては、賛否あると思います。

しかし、好きなことに対してはどんな努力や苦労をしたとしても苦ではないですよね。

もちろん、すべての人が「好きなこと」を仕事にするのは難しいでしょう。仕事はお金を稼ぐための手段であり、好きなことは趣味でやりたいと考える人もいます。

ただ、やりたくない仕事に価値を見いだせずに悶々と悩んでいるのであれば、「好きなことを仕事にしよう」と考えてみても良いのではないでしょうか。

そのために、どう努力するべきかを自分で考えて行動してみれば、のちに何らかの形で自分の財産になるとわたしは考えています。

おわりに アソビくるう人生を選ぶかどうか

本書が発売された際、炎上したという話を聞きました。

毎日、まじめに働いている人にとって「遊ぶように働く」なんて!!と反感を買ってしまったようです。

 

本書で書かれているのは、ひとつの選択肢と捉えて読むべきです。

すべての人が、あんちゃ氏のような働き方をして成功するとは限りません。

 

しかし、働き方や自分の人生に悩んでいる方は、一度読んでみる価値があると思います。

「もっと、リラックスして考えてもいいんだな」と思わせてくれる一冊です

 

アソビくるう人生を選ぶかどうかは、本人次第

わたしは、彼女のようにはなれないけれど、彼女の考え方を自分の中に吸収して、柔軟な考えをもって生きていきたいなと考えています。

 

自分の人生を見つめなおす機会になるはずです。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

ABOUTこの記事をかいた人

東京在住、32歳フリーのライター。 よく読むジャンル:ミステリー、恋愛、 好きな作品:村上春樹、嶽本野ばら、伊坂幸太郎、石田衣良、江國香織(敬称略) “クローズドサークル“もののミステリーに萌えます。 どろどろグログロの殺人系と涙が止まらない程美しい恋愛系が好きです。 読書は最高のエンターテインメント!皆様に楽しんで頂ける書評を書いていきます。