こんにちは!すーちゃん(@suexxsf)です。
最近、わたほんで自分の恋愛ばかり語っている気がしますが、今回もそんな話になりそうです。
誰も得しない?それは自分が1番分かっています。笑
本日ご紹介するのは、こちらです。
人生設計について
皆さん、小学生の頃に人生設計を立てたことはありますか?
○歳で結婚して、●歳で子供を産んで…みたいな人生設計。
その人生設計を作った頃、なぜかわたしは23歳で結婚すると本気で信じていました。何も疑わなかった(笑)
23歳なんて、大学を卒業して1年しか経っていないのに。
25歳という年齢
気づけば、25歳。
あと3ヶ月後には、26歳の誕生日を迎えます。
先日、あるアンケートに答えました。
そのアンケートの欄外、年齢の欄で、20代前半か後半のどちらに○を付けるか迷いました。
25歳って20代前半?それとも四捨五入して後半?
そもそもアラサーって、何歳から適用される言葉なの…!?と一人で悩みましたね。
(とりあえずアンケートには、20代後半で提出しました)
ここ最近では、大学時代の友人がどんどん結婚していきます。
それをInstagramのタイムラインで知ります。すごい時代だ。
25歳って、そういう歳なんでしょうね。
わたしには、浮いた話も、そんな気配も無いというのに。
どうやら、本格的に人生設計を見直す必要がありそうです。
1年ぶりに読み返した『コンカツ?』
久しぶりに再読した『コンカツ?』。
1年前に読んだときは純粋に楽しんでいたはずですが、今回読むと、とても苦しかったです。
彼氏と別れるたびに自己嫌悪に陥り、「わたし結婚できない…」と落ち込む。
日に日に焦りは募るし、自分の今後が心配です。
4人のアラサー女性の婚活奮闘記
本作は、アラサー女性4人で、恵比寿にあるマンションに暮らし始めるところから、物語はスタートします。
花金には毎週、合コンに繰り出す。
仕事はできるし、スタイルも顔も悪くない。
しかし恋愛はうまくいかない…そんな彼女たちの闘いですね。
個人的に、帯の「足りないのは男だけ」というキャッチコピーが大好きです。
婚活が上手くいかない理由
主人公・智香が、バツイチ美女の沙都子に誘われ、婚活パーティーに参加する話が興味深いです。
沙都子の友人・由紀が主催する婚活パーティーのあと、由紀はこう言います。
「残念だけど、コンカツで結婚できる人がいないから、複雑な気持ちになるの。なんだか詐欺でも働いているみたいで」
そのあと由紀が分析する、婚活が上手くいかない理由は大きく2つ。
- 男性に勇気が無いこと。草食化が進んでいる。
- どんな時代になっても、男性から発見されたい女性が多いこと。
これではどう考えても上手く進みません。
婚活事情
また、別の婚活パーティーに参加したときに、沙都子の友人・聡美が、智香に放つアドバイスも真理だと思いました。
「まだコンカツ自体が新鮮に感じられるうちに、ぴんときた人とあまり考えずに結婚したほうが絶対にいいと思う。年をとって男の人をたくさん見るほど、コンカツは困難になる。それにもちろん、男の人から見たこちらの値打ちも落ちていくしね」
普段の合コン以外にも、職場の後輩に誘われて合コンに参加したり、久しぶりに再会して合コンの人数集めで参加させられたり、と、よくもそんなに毎度毎度合コンに行けるなぁ…と思ってしまいます(笑)
もちろん、参加する男性にもよりますが、まだまだ保守的な男性もいることを知りました。
総合職だけどそれを隠すとか、男の人をおだてるとか。
それらを聞いていると、女性が自分より上に立ってほしくないとか、家庭に入ってほしいとか、深層心理が見える気がして、婚活って難しすぎる…と本気で泣きそうになりました。
あきらめないこと
陳腐な言葉ですけど、結局あきらめないことが大事ですよね。
「コンカツなんて面倒だから、ときどき休んでもいいけど、あきらめちゃダメよ。ひとりよりふたり。人間はふたりで支え合って生きるものなんだからね」
「(前略)あきらめるときは、死ぬときよ。あなたは若いんだから、がんばんなさい」
智香のお母さんの言葉が胸に響きます。
わたしも、あきらめずにゆっくりでも進んでいこうと思います…
わたしの未来が幸せでありますように(切実)