
なんて思っているそこのあなた!

なんてあなたも!
「開運」の仕組みは論理的に説明できます!
そして自分で”切り開くもの”なんです。
ということが今回の本、バラエティプロデューサー角田陽一郎さんの「運の技術」に書かれています。
今日の書評担当のみさき(@misaki2018jp)がご紹介します!

著者の角田陽一郎さんは「さんまのSUPERからくりTV」や「中居正広の金曜日のスマたちへ」などの番組を手がけられました。
その後2017年に独立され、「占いTV」というネット動画配信サービスも行なっています。
運とは自分で切り開くもの
神社に「お願いする」のではなく「プレゼンする」
角田さんは箱根にある九頭竜神社という神社に通い、プレゼンして色々な願いを叶えてこられたそうです。
しかしただ神様に「自分の希望を叶えてください」と伝えるだけでは、願いは叶いません。
九頭龍神社に毎月行くことで、具体的な行動指針を毎月のように確認・反芻していたとのこと。
その結果、脳が目標達成のための仕様に徹底的にチューニングされ、願いを叶えることに近づく。
これを読んだとき、なるほど!となりました。
近くない神社に通うこと自体が普通の人はやらないですからね…
整ったものはむしろおもしろくない
「巧い」イコール「おもしろい」わけではありません。整ったものは、むしろおもしろくない。
これはテレビ番組のことをおっしゃっていますが、私は文章も同じだと思っていて。
私は基本、文章を書くときに整えて、わかりやすく書くように意識しています。
たまにそこの意識を少し外して感情の勢いのままバーっと書いた記事を自分のブログで公開すると、意外と好評だったりするんですよね。人間味が出るのでしょうか。
書く立場からすると何度も読み返したりして綺麗に整えたくなるんですけど、読む立場からすると勢いのある文章がおもしろいのもわかります。
バラエティプロデューサーだから言えること!
角田さんはこれまで様々なバラエティ番組を手がけてきました。
それまでの経験から言えることも本の中ではたくさん綴られています。
- 流行に乗らない人は確実に運を逃す
- 「若さ」だけを売りにする人に運は来ない
- 「下品な知性」は運を開けない
- 連絡は早めに。決断は遅めに
などなど。
先日、『運の技術』発売記念トーク! with プロ無職るってぃxトリイケンゴ 「運がよくなるエトセトラ」に行ってきました!
そのときメモとしてしたツイートをまとめたのでよければこちらもぜひに〜〜!