こんばんは、みさきです。
突然ですがあなたは人間関係に悩むことはありませんか?
職場、友人関係、家族、恋人…毎日いろんな人と関わるなかで人付き合いに疲れちゃった!なんて方もいるかもしれません。
今回紹介するDJあおいさんの「女の人間関係はめんどうなのよ 人付き合いの処方箋」ではそんな人間関係が楽になる、正しい気の使い方のコツが載っています。

ネガティブな人ほど完璧主義
ネガティブな人はこれやったら相手に迷惑かもと思ってしまいがち。そして「相談」を「迷惑」と捉えてしまうんですね。
相談を迷惑と感じるのは相談するほうだけです。相談される側は結構嬉しいものだったりするんですよ。
話を聞いてくれるだけでも楽になるし、相談されると話してくれてありがとうって思います。
自分の中で欠けているものに目がいきがちだけど、それだけで自分を全否定しないでくださいね。
嫌いな人はいていい
好きな人がいれば嫌いな人もいる、当たり前のことです。好きな人を好きになっちゃいけないって思うほど好きになっちゃうことってあるじゃないですか。あれと同じです。
「嫌いな人」に対して「直してほしい」という期待は捨てましょう。
気持ちを抑えることと行動を抑えることは別です。嫌いだからと言って何か意地悪をしたりしてはいけないのは当然ですよね。でも嫌いという気持ちを無理に好きにする必要はありません。好き嫌いと善悪は全くの別物です。
嫌いな人は適度に距離を置いていれば、やがてどうでもいい人になりますから!
人の話を否定しがちな人の扱い方
承認欲求が強い人は人の話を否定しがち。人を否定して自分に注目を集めたいということらしいです。
話を否定してきた人に対しては「その人の話題をしてあげる」ことで話は丸く収まります。決して「はいはい、わかったから」などと軽んじてはいけません。これでもか!というほどちやほやしてあげて、「あなたが話題の中心だよ」ということを実感させてあげるのです。
これには驚きました。それぞれの行動の裏にはそういう欲求があったのか!と。
相手を否定したいんじゃなくて自分が注目されたいだけ。他にも話してるときに話の腰折って「わたしもさ〜」って話題かっさらっていく人とかもいますよね…
人と接するのが楽になる!
他にも「人見知りの人に足りないもの」「騙されやすい5タイプ」「完璧主義な人の説明書」など気になる項目がいっぱいです。
この本の著者のDJあおいさんは月間600PVのブログを書いています。内容はほとんど人間関係のお悩みに答えていらっしゃいます。
内容に応じてはズバッと愛のある一言を言っています。人付き合いは人生で絶対に欠かせないものです。いい意味で適当な付き合いをして楽しく過ごしましょう!