違う時代の偉人から学ぶ本! 童門冬二 著 『勝海舟の人生訓』

スマートフォンが世に普及してから10年以上経とうとしています。ちなみにiphoneが初めて日本に上陸したのは、2008−2009年ごろです。
スマートフォンがない時代に比べて、現代は情報量が5,000倍になったと言われています。今後通信が5Gになり、AIやブロックチェーンが普及すると、もっと情報革命が起こるでしょう。その頃僕は何を思って過ごしているのか、想像がつきません。

技術革新、情報革命により人々の生活はずいぶん変化しました。しかし、人間そのものはあまり変化していないように思います。
人間そのものだったり、大切にしたい価値観、感情というのは、昔の人とそんなに違わないはずです。

情報革命が進み、生活スタイルがどんどん変化していくけれど、根本は変わっていない時代だからこそ、歴史から学ぶことを僕は今日も続けます。

今回は、江戸時代から明治維新の2つの時代に活躍した勝海舟という人から学びを深めていきましょう。

 

勝海舟ってどんな人?

勝海舟といえば、江戸幕府の末期から明治維新の頃に活躍した人物。坂本龍馬の師匠と言われ、西郷隆盛とも親交の深い人物です。(ちなみに坂本龍馬の師匠なのに、坂本龍馬よりも長くいきている。この時代においては、かなりの長寿だったんです。(享年77歳))
坂本や西郷や長州藩たちが江戸幕府を終わらせ、明治を起こそうとした時、江戸幕府側のお偉いさんだったのが、この勝海舟です。
いわば、敵味方の関係だったのですが、勝海舟には、敵味方を超えた、人間としての何か魅力のようなものが備わっていたのでしょう。幕府内外に慕うものがたくさん多くいたと言われています。

この本は、そんな勝海舟の人生訓となっています。この記事と本を読んで勝海舟から学びましょう。

 

心に残ったエピソードを一つご紹介

 

人の評価は上がったり下がったりする

勝海舟ほど、世間からの評価の上下が激しい人物はいないかもしれません。この章での教えは、人間の評価は常に上がり下がりがあるので、そんなことをいちいち気にしたいたら生きてられないということ。

自分の相場が落ちたとみたら、じっと屈んでいるに限る。そして落ちた相場もしばらくすれば必ず回復する。
そんな趣旨が書いてあリます。

しかし、僕はまた違う読み方をしました。

それは、人の評価ではなく、何かをやるモチベーションも上がったり下がったりするということです。
最近、周りの人をみていて諦めるのが早すぎると思うことがあります。
また、ちょっとしたことで短絡的に判断してしまう・・・。そんな人をみてきました。

でもこの章に書いてあるようにいい時もあれば悪い時もあります。悪い時期に入ったからといって、すぐ逃げ出したりやめてしまうのでは何事も成就しません。そういうことを乗り越えて人は何かを成し遂げるのでしょう。ダメな時は、本当、じっと屈んでいるに限ります(笑)

終わりに

勝海舟は不思議な人です。柔軟な発想をした人物ではありますが、決して優しい男ではなかった。歯に衣を着せぬものの言い方もしますし、それで上司にも嫌われ、煙たがられたりもしました。
しかし一方で多くの人たちに慕われ、頼られ、相談されてもきた人物です。

一筋縄ではいかない奥深い勝海舟から人生を学んでみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

わたしの本棚 管理人。 1978年生まれ。京都生まれ東京在住。 大学卒業後、ITベンチャー企業の経営者 →2018年社会起業家へ転身 。 NPO法人アンリーシュの創業・代表。 好きな作家:村上春樹、平野啓一郎、石田衣良、西野亮廣、見城徹、 堀江貴文 他  
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