勝負心理を描く古典! 是川銀蔵著 『相場師一代』

こんにちわ。わたほん管理人のMakoです。

人生には「勝負!」と思う節目が何度かやってきます。

仕事や恋愛や勉強(ときにはギャンブル)などで「負けたくない!勝ちたい!この勝負に勝ちたいんだ!」と熱く思ったことは一度くらいあると思います。

ちょうどこれから4月です。

4月から社会人になって仕事を頑張ろうと思っている方、転職や転勤などで新たな環境で頑張ろうと思っている方にぜひおすすめしたい1冊をご紹介します。

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稀代の相場師と呼ばれた人物

著書の是川銀蔵氏は、昭和初期に活躍した実業家です。「相場師」というのは、ここでは株式の取引をする人のことを指します。

金融業界で働くヒト、経営者などの間では古典かつ名作としてこの本を必読書としてお勧めする人が多いです。

僕も仕事の先輩に紹介されて読んでみました。

本自体もかれの少年期から成人までの成長記として綴られているので読みやすいです。

 

この本から学べるエッセンスは株式取引だけでなく人生の勝負所での考え方

タイトルからすると株式取引の話?興味ない!と思う方もいらっしゃるかもしれません。

たしかに昭和初期の株取引の話が出てくるのですが、ここから学べる事は単に株取引の話にとどまらず「人生においての勝負所で大事なことや教訓」です。

例えば、僕はこの部分から深く学びを得ました。

「もう」天井だ、これからは後退すると思う時は、「まだ」という心で控え、もう一度考えてみるということを教えてくれている。

つまり、「もう上がらぬ」は、まだ上がるということなのである。人気と相場の実際の動向とは常に逆比例、反対の動きをするものなのである。すなわちそれはまた、「孤独との戦い」でもあるのだ。

(中略)

勝ちに乗じた買い方が”まだ上がる”と思う時は、”もう上がらぬ”ものなのである。「まだまだ」は己の欲が言わせるものであり、現実はすでに「もう」なのである。

これって相場に限らず、事業や会社そして人生の成長と衰退を描く心理にも通じるところがあります。

成長しているときは、「まだ」成長できるはず。そんな感情から過剰に時間やお金を使って行動して失敗したこともありました。

この本を読んで、自戒をこめて手帳にメモりました。

もうは、まだなり。まだは、もうなり 

と。

昭和初期に活躍した人のお話しではありますが、時代が変わっても大切なことは変わらないことを教えてくれます。

昭和をしらない(平成生まれ)の若手ビジネスマンにこそこの古典を読んでほしいと思います。

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関連本

是川銀蔵氏の書いた本でもう一つ有名な本があるのでお勧めしておきますね。

こちらはより株取引色が強い本となっていますが、

資産運用で株取引を始めたいと思っている方、こういう歴史を学ぶのも面白いと思います。

勝負強いなあなたへ

この書評を読んで、勝負師の血が騒いだあなたはオンラインカジノに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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勝負勘を常に鍛えることは人生にとっても重要なことです。ただしやりすぎには注意。「もうはまだなり、まだはもうなり」です。

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わたしの本棚 管理人。 1978年生まれ。京都生まれ東京在住。 大学卒業後、ITベンチャー企業の経営者 →2018年社会起業家へ転身 。 NPO法人アンリーシュの創業・代表。 好きな作家:村上春樹、平野啓一郎、石田衣良、西野亮廣、見城徹、 堀江貴文 他  
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