このような人生観で生きていたい。樹木希林 著 『一切なりゆき』

こんにちわ!マコ@管理人(makoandbook)です。

東京はめちゃくちゃ寒いです。今年初の雪が降りそうです。

季節を味わえるのはとても楽しいですが、この寒い中仕事をするのはなかなか大変です。(しかも明日は屋外で撮影💦どうなることやら)

今日、紹介する本は女優の樹木希林さんの言葉をまとめた本です。今、各書店やアマゾンでも上位ランキングに入ってくる人気作です。

希林さんは2018年9月15日、永眠されました。

僕は女優としての樹木希林さんのことは詳しく知らないのですが、記者会見での姿や言葉、CMでのご活躍を度々拝見していて、飾らない生き方をされている方だなと好感を持っていました。

この書評では希林さんの人生観について触れていきたいと思います。

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この本の解説

この本は、これまでの出版物、TV出演や講演会などでの発言など著者が生前に残してきた言葉やエピソードが150ほど掲載されています。どれも短編でありながら気付きを与えてくれる「生き方のエッセンス」が詰まった内容になっています。

気を楽にして読み進めることができますし、何度も何度も振り返ることができると思います。

「第1章生きる」ことから始まり、家族のこと、病気のこと、、、と続き「第6章出演作品のこと」と結んでいきます。

頑張りすぎて疲れた時に読むといい意味で肩の力が抜ける

希林さんの言葉をインプットしていくと、自分がいかに何かに固執して生きているかを実感させてくれます。そんなに欲にまみれて、(時に人を傷つけ)生きていて何になるのだ?と。もっとリラックスしながら、周囲や今あるものに感謝して生きていけばいいじゃないかと。そう思ったりするわけです。

みんなもっと楽に生きたらいいんじゃないですか。求めすぎない。欲なんてキリなくあるんですから。樽を知るではないけれど、自分の身の丈にあったレベルで、そのくらいで良しとするのも人生です。

この文章を読むと自分勝手に、欲にまみれて生きているな~と思い知らさらされます。何というのかな、柳のように受け流す柔軟性を持ちながら生きていきたいと思うわけです。

名言:「人は死ぬ」と実感できれば、しっかり生きられる

この言葉が好きです。人間は終わりを意識できると、それまでの間を大切に過ごすという意味。人間の最終的な終わりは死であり、この本からは晩年の希林さんは死を意識して残りの人生を一日一日味わって過ごしたのだと察することができます。
僕たちはまだ若く、死を毎日意識しながら生きることは難しいかもしれないけれど、例えば、ある会社に勤める期間、恋人のとの関係、学校の卒業など、今いる環境でも終わりを意識することはできます。
終わりを考えるのは悲しいけれど、今を大切に生きる方法の一つだと感じました。

 

心の洗濯をしたいとき、この本を読むことをおすすめします。

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ABOUTこの記事をかいた人

わたしの本棚 管理人。 1978年生まれ 大学卒業後、ITベンチャー企業の経営者 →2018年社会起業家へ転身 。 NPO法人アンリーシュの創業・代表。 趣味:読書、オンラインコミュニティ研究、など 好きな作家:村上春樹、平野啓一郎、石田衣良、西野亮廣、見城徹、 堀江貴文 他   【読書にはまったきっかけ】 時間を持て余していた大学時代に、図書館で村上龍のコインロッカー・ベイビーズに出会い、読書にのめりこむ。 その後村上春樹作品に没頭し、青春時代に多大なる影響を受ける。