こんにちわ。マコ@管理人です。
今年も残すところあと10日ほどになってきました。
今週は結構忙しく飛び回っていたので昨夜からどっと疲れがでて体調不良でしたが、今日は少しゆっくり起きたらすっかり元気になりました。^^
最近わたほんラボの中でも書評家メンバー達からいろんなアイデアや意見が出てきてとてもやりがいを感じています。
来年もわたほんで新しいことにチャレンジしたいなと思っています。(読書会とかそろそろやりたいし、本のプレゼントし合うこととかもやりたいな)
ゆっくりした歩みではありますが少しずつでも前進していきたいなと思っています。
わたほんエッセイを始めます
さてさて、わたほんでは新しい取り組みの一つとして「わたほんエッセイ」というカテゴリーをスタートさせることにしました。
これまでは、
✓書評
✓月間ランキング
✓特集
という3つのタイプの記事を書いてきましたが、ここに新しいタイプの記事を加えることにしました。
わたほんエッセイは「書評じゃなくても、広い意味で本に関することなら何書いても自由だよ。」というゆるいカテゴリーです。
これから定期的にわたほん書評家たちが不定期でエッセイ書き始めると思うので楽しみにしていてくださいね^^
僕がわたほんの書評の中でとても読みたくなった本
今回僕は、2018年わたほんで書かれた書評を読んで、とても読みたくなった本を紹介します。
わたほんは読書家がたくさんいるので、自分が読んでいない本もたくさん紹介されます。そうすると、自分がなにか本でも読みたいなと思った時は、「どうせならわたほんで書評になっていた本から選びたいな」と思ったりします。
「この本、全然知らなかったけど、書評読んでめちゃくちゃ興味もった!」そう思った記事がこちらです。
これは環さんが書いた「百年法」の書評です。
以前から感じていたことなのですが、環さんの書評は「それ自体が一つの作品」のようです。
日本においての書評の起源を探ってみると新聞で「新刊を紹介するための文章」だったようです。
つまり、本を売るための宣伝だったのです。
でも僕たちは単に宣伝に終わらず、書評それ自体が一つの読み物として作品になることを目指していました。
(あまり言ったことないけど、実はそんなことを勝手に目指していました(笑))
環さんのこの書評は小説のあらすじや解説がわかりやすく書かれているのはもちろんのこと、
読者へ問題提起をし、ご自身の考えや思いもしっかりと表現されている。
まさに「環さんにしか書けない作品」なのだと感じます。
深いなぁ。環さんはあらすじを説明するのが上手な上に自分の感じる部分もしっかり入った書評を書くんだよなー
不老不死になり100年後安楽死するなら自分はどんな価値観で生きるだろうか🤔
“不老不死”が実現した社会で、人はどう生きるか。山田宗樹 著『百年法』 https://t.co/A8FZvKLDxn @echo3i_r
— マコ@MAP部 部長 12/19 note始めました! (@makoandbook) 2018年10月24日
(10月24日にこの書評を読んだ感想)
この書評の好きなところ
作中で多くの人がHAVIの処置を受ける中、中にはあえて選ばない人もいます。選ばない人の考えや生き様はどこか目が離せない魅力があります。読み手のわたしたちとは、何も変わらないのに…。
この文章がとても心に残っています。
書評を初めて読んだ時も、改めて読み直した今も。
ぐいぐいと小説の世界観にはまっていったのに、ふと現実に引き戻された感じがして。
あぁそうだった。僕は書評を読んだだけなのに、実際にその本を読んでいるような錯覚に陥ってたよ。
と自分の心の中で呟いていました。
先月、誕生日を迎えた環さん。
これからも彼女の書評にご注目ください!
環さんの書評はこちらから読めます
環さん
誕生日おめでとうございます😌
素敵な一年になりますように✨いつもわたほんでありがとうございます!✨✨
— マコ@MAP部 部長 12/19 note始めました! (@makoandbook) 2018年12月19日
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本が好きで書評描いてみたい方はぜひわたほんラボへ。
わたほんラボには魅力的な書評家たちがたくさんいます。
あなたもわたほんの仲間入りして一緒に書評やエッセイを書いてみませんか?
自分のペースで、自分の好きな本について表現する。
本が好きな仲間がいる。
そんなわたほんラボにご参加お待ちしています。
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