オンラインサロンオーナーになりたい方は必読! 佐渡島庸平 著『 WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE』

こんにちわ!マコです。

みなさんは今ブームになっているオンラインサロンに入ったことはありますか?

僕は今年の3月ごろから複数のオンラインサロンに入ってきました。

これまでに10個は経験したと思います。

現在も4つのオンラインサロンに所属しています。

オンラインサロンでとても充実した時間や体験を得たものがあれば、一方でほとんど参加できずに会費だけ払って何もしなかった・・・という経験もあります。

しかしいずれにしてもオンラインサロンというのは、学校でもなく、仕事でもない、家族でもない、

同じ趣味や価値観の人たちが集まったコミュニティであることがわかりました。

今回は、そんなオンラインサロン(コミュニティ)を設計や運営し、成長に導くための指南書と言っても過言ではない本をご紹介します。

[voice icon=”https://mybookshelf.site/wp-content/uploads/2018/07/Psfv1anu_400x400.jpg” name=”マコ@管理人” type=”l”] この本はこんな方におすすめです!

・自分でオンラインサロンを立ち上げたい方

・コミュニティの運営に興味がある方

・コルクや佐渡島さんの思考から学びたい方

[/voice]

 

オンラインコミュニティを語る本!

 

自ら参加する、趣味を軸にしたコミュニティを持ったら、人はどのようになるのだろう?

著者の佐渡島さんがコミュニティについて考え始めたきっかけがこれです。

これまで、コミュニティというと「地域コミュニティ」に関する本は多いのですが、オンラインでつながるコミュニティ(=オンラインサロン)の設計や運営について本格的に語られている本は少なかったです。

佐渡島さんはご自身でコルクラボというオンラインサロンを運営されていますし、その経験による考えや示唆されていることはとても勉強になることばかりです。

僕はこれまでオンラインサロンを運営した経験はないのですが、これまでサロン内でいくつかのプロジェクトを立ち上げたり、マネジメントをした経験はあります。

その中でうまくいったことやいかなかったことをこの本を読みながら、うんうんとうなずき納得しました。

コミュニティとまでいかなくとも、オンライン中心でコミュニケーションをとり進めていくプロジェクトをマネジメントしたことがある方なら、きっと得ることがある内容になっていると思います。

 

なぜコミュニティが必要か?

話が飛躍するかもしれませんが、

人間が死ぬときって、孤独ですよね。高齢だと特に。

昔からの友人や家族も先に死んでたら、よく知りもしない医者と看護師に付き添われて最期を迎える可能性がある。

いや、生きてる今だって、人間は孤独です。

大勢に囲まれているのに、孤独を感じるという経験ありませんか?

きっと誰しもが一度は経験していると思います。

その孤独という病を解消するためには、

会社や取引先ではない、「趣味が合うつながり」=コミュ二ティが必要だ。

この本を読んでそう思いました。

 

自分の好きなことや興味のあることを共有する場と、

共有することで分かり合えるつながり(=仲間)が、

現代には必要とされていると感じます。

 

コミュニティに熱狂は必要か?

この本の一番の読みどころだと思うのが、第3章(安全・安心とは何か?)だと思います。

この章のなかで佐渡島さんは熱狂を二つに分け、次のように解説しています。

【テンションが高い熱狂】

スポーツに例えると、多くの人を同じ空間に入れて、大声を発生させ、音楽を使い、体の動きも同期させる。

さらに、仮想敵もいる。

こんな状態を用意すれば確実にテンションの高い状態を作れる。

でもこの熱狂は長く続かない。もしも続いていたら、疲弊して脱落する人がどんどん出てくる。

コミュニティを拡大して、すぐに熱狂させると崩壊してしまう。

【モチベーションが高い熱狂】

モチベーションが高い状態にある人は、「自分はこのコミュニティにいる価値があると思い、他の人と自分は違う、自分には自分特有の役割がある」と感じている。

そして役割を果たすことが社会的意義があり、自分が成長できると考えている。

そのような状態がモチベーションが高い状態だ。

 

僕自身もあるオンラインサロンの立ち上げのタイミングで入ることがありました。

そこでは毎日みんなテンションが高く、ほぼオンラインサロンのことしかしていないのではないかと思うくらい、コメントやコミュニケーションが活発でした。

僕自身もそこでは活発に活動し、多くの人に出会い、プロジェクトをはじめたり、交流を深めていました。

その間はとても楽しかったですし、充足感に満ち溢れていました。

まさにテンションが高い熱狂状態でした。

しかし私自身そのサロンを2か月で疲弊して辞めてしまいました。

その経験をしているからこそ、この本に書かれていることがよくわかります。

 

モチベーションが高い人は、大声出してみんなと一緒に騒いだり、大きく行動を変えたりしません。
心の中で静かにモチベーションを高め、着々と行動をしていきます。

こういったコミュニティの状態が長く、持続的に成長していくコミュニティだと思います。

 

 

また、本書では、このコミュニティを作る・運営するための具体的な考え方やステップについても記載されています。

それが見事にわかりやすく、情報が整理された説明になっていて脱帽してしまいます。
詳しくは本書でご確認ください。

現代のコミュニティについて学べる1冊だと思います