こんにちは、図解コーチのさいです!
みなさんの「ロジカルシンキング力」は
どのぐらいでしょうか?
僕が提供しているサービスの “図解” にも必須のスキル、ロジカルシンキング。
もちろん、図解だけでなく、
✅人に何かを説明するとき
✅計画や戦略をたてるとき
✅ふだんの些細な会話を理解するとき
などなど、ロジカルシンキングはもはや人間にとって必須のスキルと言っても過言ではありません。
今日はそのロジカルシンキングやクリティカルシンキングを含む、
“問題解決能力” を高めるためのとっておきのオススメ本をご紹介します。
それがこちら!

その名も『世界一やさしい問題解決の授業』です。
元戦略コンサルタントが書いた、より主体的に生きるための本。
この本の著者は渡辺健介。彼はあの名門イェール大学の出身です。
その後世界一の戦略コンサルティング会社、「マッキンゼー・アンド・カンパニー」の東京オフィス、ニューヨークオフィスでの勤務を経て、起業されています。
そう、俗にいう “経歴がすごい人” です。
そんな著者が小学生や中学生にもわかるように、読みやすいように、
“問題解決能力” について解説したのがこの本になります。
著者はあとがきの中で、問題解決能力のもつ効果について次のようにいっています。
問題解決能力を身につければ、より主体的に生きることができるようになります。
多面的に物事を見る力、本質を見極める力、打ち手を具体的な行動に落とし込む力を鍛えることができるからです。
単に論理的思考を磨くものではなく、あくまで問題の本質を明確にし、解決案を具体的な打ち手まで落とし込み、行動を起こすためのものですから、
「頭でっかち」の人間を育てるものでもないですし、創造性を阻害するものでもありません。
モノゴトの本質を見極め、考え、行動まで落とし込む力、
それが “問題解決能力” なのです。
あなたも「問題解決キッズ」になろう
壁に直面してもすぐにはあきらめず、自分の力で乗り越える。
夢や目標を見つけたら、才能と情熱が許す限り、実現する可能性を高めていく。
そんな人たちを本書では「問題解決キッズ」と呼びます。
これは持って生まれた才能ではなく。「癖」なのです。
自分の力で考え、行動するという経験を積み上げていくと、「考え抜く癖」「前向きな姿勢の癖」がついてきます。
あなたの心には「問題解決キッズ」が住んでいるでしょうか?
それとも、「どうせ何をしたってムダよ…」とグチをこぼしてばかりいる「どうせどうせ子ちゃん」が住んでいますか?
はたまた、「ほらみろ!だからダメだって言ったじゃないか」と口ばかり達者で行動しない「評論家くん」?
もしくは、「ダメなのは気合が足りないからだ!」と勢いまかせな「気合でゴーくん」でしょうか?
ギクッとした方もいるかと思います。
(僕も人のこと言ってられません…汗)
適度に考えて、行動し、軌道修正を繰り返す。
そんな思考と行動のバランスがとれた「問題解決キッズ」になるための方法を『世界一やさしい問題解決の授業』で学んでいきましょう✨
ではまた!