「生涯投資家」が話したいお金の話。 村上世彰 著『いま君に伝えたいお金の話』

こんにちは、もるです!
今回は生活する上で切って離せない「お金」についての本を紹介したいと思います。

この『いま君に伝えたいお金の話』は、twitterではあちゅうさんが紹介していたことで知りました。

ビジネス関係本というと、どうしても大人向けに作られた本が多いですが、
この本は、幼少期時代に大学までの費用を一気に渡されてお金のやりくりをしてきた著者が、お金の希望と可能性について、子供〜若者向けに書かれた本です。

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どうしても、日本では、
「お金の話はいやらしい」
「お金のことを子供に話すべきではない」
とお金に対する教育は避けられがちで、働き出してから実際に向き合うことになる人も多いと思います。

本書は、わかりやすく、お金について語られている本です!

 

「お金を使う」からの脱却

 

お金と上手に付き合って行くためには、お金を「使わされる」ということから脱却する必要があると書かれています。
世の中には日々物で溢れかえっていて、消費者行動をすれば終わりがありません。

・自分にとって幸せは何なのか
・何にお金を使うことが幸福なのか

そういった「ものさし」を持っておくことが大切だと書かれています。

無駄使いを極力減らして、お金と上手に付き合うには、自分の幸せのためにお金を使っている認識を持てるようになることが大切です。

お金に縛られるのではなく、お金を利用しているくらいの気持ちが持てればいいな!と思いました。

 

期待値を徹底して考える

 

20×10%+0×90%=2という期待値のときに、100万円が2000万円になる可能性は10%しかない。
でも0円になってしまう可能性は、90%もあります。
このように、ゼロになる可能性が非常に高いとき、ほとんどの投資家は「投資しない」という決断をします。
でも僕は違います。期待値が「1」を大きく上回っているのですから、僕は投資をします。そして、2000万円になる可能性を、10%からもっと上げることができないか、と考えるのです

著者は、お金について考えるとき、その「期待値」を重視すると述べています。
上記のように、期待値が「2」の時、多くの人は可能性が10%ならネガティブイメージを持つのではないでしょうか?

しかし著者の場合は、期待値が「1」を超える場合、投資をすると述べています。
そしてその期待値をもっと伸ばすことが出来ないか考えて行動しています。

そのときの状況や思わぬ出来事が起きた際にどういうふうに対応するか、順調なときでも、期待値をさらに上げるために何かできることがあるかを考えて実行するこたで、期待値を下げない。

期待値を考えて、お金の優先順位と向き合うといろんな選択肢が出てくるなと思いました。

 

 

 

他にも、わかりやすい絵や解説とともに、「お金」について様々な説明が書かれています!
中学生や高校生の頃に読んでいればもっとよかったな・・・!と思わずにはいられない1冊でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

鹿児島出身、関西在住。社会人2年目。 わたしの本棚 ライター 好きなジャンル:恋愛、ビジネス、エッセイ 好きな著者:江國香織、森絵都、東野圭吾、伊坂幸太郎、吉本ばなな、はあちゅう(敬称略) 商社でプロダクト関連のデザインのお仕事をしています。 書くこと、デザインすることをお仕事にしていきたく奮闘中・・・!