人生の知恵を旅から学ぶー パウロ・コエーリョ著『アルケミスト』

こんにちは、もるです!

今回は私が何故か3冊持っている本を紹介したいと思います。


中国語バージョンも台湾に行った際に書店で見つけて買ってしまいました。
いつか読める日が来るように勉強・・中・・・!(遠い目)

タイトルにある「アルケミスト」とは、錬金術師のことです。
しかし、実際の物語の主人公は錬金術師ではなく、少年サンチャゴです。

少年サンチャゴが、夢を追い求め旅を開始します。
少年がその過程で出会う人、出会う物語を通して、生きることの意味や人生にとって大切なことを教えてくれるお話です。

様々な台詞が出てきますが、人によって響く言葉が違うと思います。
どの世代の方にも、読んでいただきたい本です。

created by Rinker
¥596 (2019/08/23 22:09:58時点 Amazon調べ-詳細)

あらすじ

羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出ます。
この旅に出る以前、少年は旅に出るつもりなどありませんでした。
「羊飼い」という職業に満足していて、それ以上を求めようとしませんでした。
しかし、少年が寝ている間に見たある夢の中の「財宝」を確かめるために、旅に出る決意をします。

夢を信じて、長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指します。
この時、今までの全てを捨てるという覚悟と、夢を確かめに行く運命の両方を少年は初めて理解します。

「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」
「前兆に従うこと」
少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行く物語です。

響いた台詞

私がアルケミストを読んで響いた台詞を上げていきたいと思います。

同じ友人といつも一緒にいると、友人が自分の人生の一部となってしまう。すると、友人は彼を変えたいと思い始める。そして、彼が自分たちの望み通りの人間にならないと、怒りだすのだ。誰もみな、他人がどのような人生を送るべきか、明確な考えを持っているのに、自分の人生については、何も考えを持っていないようだった。

周りや近くの人の人生や生き方を鮮明に見てしまうと、あれこれと自分を棚に上げて思ってしまう淵が・・・
気をつけているようで自分にもありそうで、
また人のことを思う前に自分は明確なのか、考えがあるのか、意外と盲点だなぁと思いました。

 

『では、たった一つだけ教えて上げよう』とその世界で一番賢い男は言った。
『幸福の秘密とは、世界のすべてのすばらしさを味わい、しかもスプーンの油の事を忘れないことだよ』

目に見える成果や出来事に気を囚われてしまいそうになって
日常の些細な部分を見逃していないかな、、と日々思います。

 

created by Rinker
¥596 (2019/08/23 22:09:58時点 Amazon調べ-詳細)

 

3冊あるので・・・また読み返してみようと思います!
昔読むのと、今読むとまた違う気がしています。

軽くて薄めの小説なので、実際に旅をしながら読むのにもオススメです!

合わせて読みたいおすすめの1冊

ABOUTこの記事をかいた人

鹿児島出身、関西在住。社会人2年目。 わたしの本棚 ライター 好きなジャンル:恋愛、ビジネス、エッセイ 好きな著者:江國香織、森絵都、東野圭吾、伊坂幸太郎、吉本ばなな、はあちゅう(敬称略) 商社でプロダクト関連のデザインのお仕事をしています。 書くこと、デザインすることをお仕事にしていきたく奮闘中・・・!