【読書女子のホンネ】わたしの黒歴史シューカツ実録

こんにちは、もるです!

(当人は働き始めて1.5年目ほどで、あまり口大きく「働くとは!」「就職とは!」とは言えませんが・・・)就活時代に、働き方を考える上で参考になった本を経験も交えながらご紹介していきたいと思います。

もる
  • これから就職を考えている方
  • 転職を考えている方
  • このままの仕事で不安がある

そんな方にオススメできる本もご紹介します!
 

私の紆余曲折した就職活動

 

働くとは

大学入学最初の頃の当時の自分は、「お金を得るための」バイトという認識が強く、
バイトルやフロムエーなどで短期のアルバイトなどを定期的にまとめて勤務して得たお金をいかに使うかを考えていました。
将来に繋がるように、アルバイトも有給インターンシップや制度を選択する方がよかったのかもしれないな、と当時を振り返って少し思います。

「就職、就活、働く、社会人・・・」
そんなことを意識し始めたのは大学3年の秋くらいからでした。
周りの友達の複数はその時、リクナビやマイナビなどの就職エージェントを介して就職活動の情報を得て、説明会に行き始めていたり、履歴書やエントリーシートの書き方を練習始めていたりと、備え始める人が多かったです。

そして履歴書に志望動機を書き、面接を突破し(リクナビやマイナビなどの)夏のインターンシップなどに参加したり、OB訪問へ行き始めて実際に働いている社会人の生の声を聞いたりと、「就職」を意識して動く友達が周りで増え始めたのもその頃。

そして「そんな流れに乗らなくちゃ」と、3年生の夏から半年間のインターンとしてある広告代理店にジョインしましたが
どうしても賛同できない業務内容があり、1ヶ月足らずで辞めました。(いわゆる黒歴史・・)

 

就職活動本格化前

 

就活(ないし転職)を始める前に、
何の仕事がしたいとか、どんなことを成し遂げたいとか、自己PRとか、経験など
そういうことをまとめに入る人が多いと思うのですが、
私は当時、それ以前に「果たして私は働きたいのか」どうかを長く自問自答してしまいました。

そんなモヤモヤ期に読んだのが、ちきりんさんの本。

有名大学卒業→外資系勤務→アメリカ留学MBA取得・・・と絵に描いたようなエリート人生を送っていたちきりんさんの考えに関する本。
女性向けの就職や転職のことがメインで書かれているわけではありませんが、
「やりたいことに巡り会えることは幸運であり、やりたいことかどうかは経済的な見返りがほとんどなくてもやり続けたいと思えるほどのことかということを基準に考えること」「複数の将来のシナリオを考えよう」など、就職や人生においての選択につながる考えや参考がたくさん詰まった本でした。

「自分が何をしたいのか、するべきなのか」どうしても世論や流れに流されてしまいがちだと思います。
就職なら、新卒ならリクナビ・マイナビなどのエージェントのHP等を中心に介していくと思いますし、転職なら転職サイト(転職ナビ・転職会議)などの口コミサイトなどのランキングの意見が拠り所になり、自身の会社に対する評価も偏ってしまうかもしれません。
また、「転職率の少ない会社ランキング」や「女性の活躍が多い会社ランキング」など、自分の目で確かめる前に様々な情報が入ってくると思います。
そんな時、本当に自分が何を望んでいるのかということや価値観を知るためにも、上記の本は良かったです。

 

また、自分の選択に迷いが生じたときは、

もオススメです。「人生は無目的、目的人間になるな」「三日坊主でもいい。今を真剣に生きる。意思がわいてこなければ、運命に対する真剣味が足りない証拠」など、太郎さんの人生観とともに、強気な言葉で励まされました。

 

卒業「とりあえず」就職 なのか?

卒業「とりあえず」就職

というレールが当たり前のように謳われていて、それ以外の選択肢を言う人は何だかキワモノのような圧力を感じてしまうようになりました。

大学卒業を控える年になると、どうやら多くの人の選択肢は、世界が急に一つになったかのように狭まって、会社に属したくなるらしい。

 

もし今、世界一周に行きたい気持ちがあるなら、就職しなくてもよくない?
もし今、結婚したいなら、就職しなくてもよくない?
もし今、お店を持ちたいなら、それ作ったほうがよくない?

本当にみんな、今、就職「したい」のだろうか。どうなんだろう。
そんなことをまたもモヤモヤと考えていました。

 

学内説明会にはとりあえず大多数が名前の知っているような企業説明会で日程が埋まり長蛇の列が出来始めるようになる。

今まで系統も趣味も学部も全然違うみんなだったのに、就職活動が始まると途端に同じ部屋、同じ場所にみんなが集るようになった。同じ黒いスーツを着て、似たような質問をして、まるでサバイバルゲームを通過するみたいにES(エントリーシート/履歴書)や面接のクリアをみんなが望むようになった。

 

「この会社で、生きていきたい!」や、「この会社でこんなことがしたい・・・」
そんなことを心から思えないまま、でもそれを求め続けていると採用活動の期間が終わってしまう。
そんな私は「とりあえず」と、関心分野の会社や業種を受け、面接が終わり内定をもらってひと段落した夏を迎えました。

将来が決まる秋

10月に内定式があり、みんなその時期はソワソワし始めました。
同期と定期的に交流を深めたり、
内定者インターンをして、もうほぼ社会人のように会社に通うようになる友達も。

そんな中で私は決まった会社の内定式の日に東京に行かずに、辞退をしました

「デザインにまつわる仕事に就きたいな」と思いながらも提出迫る卒論を書き、時々アドビ(デザインソフト)を触ってみたりして、でも何からすればいいんだろう・・・採用サイトの募集要項をみれば「美大卒業の方」。この文言を見るたびに、「ああ・・・」とため息をついていただけでした。

大学卒業とそれから

そして私はそんな進路未確定のまま卒業しました。

「大学の正門でみんなと笑顔で写真とか撮っちゃってるけど、明日から私・・・どうするんだ?!」と第三者が見つめるように自分にツッコミを入れながら、セレモニーを終えました。

 

この時、“幼稚園小学校中学校高校大学・・・”と、先の見える将来とある程度の数年間が保証された環境にいる消費側だった自分が、初めて先に何の予定もない「春」を迎えたんだなと自覚しました。

大学卒業した既卒身の私は、もう新卒チケットを背負ってピュア人材として面接にも行けなくなってしまったので、すっかり目が死んだ魚になったまま気になるデザイン関連会社のWEBサイトのお問い合わせフォームに自己紹介なり何なり(もはや覚えていない)書いてとにかく送っていました。


私は関西在住なのに、もう関西を飛び越えて岡山県のデザイン事務所に連絡したところ、代表の方から電話が掛かってきて大阪で会うことになりました。その方から、デザインについて学べる制度や会社やetc…一から色んなことを教えてもらい、就職して今に至ります。

自分の好きなことに着手できるから、至るまでかなり遠回りしてしまったなと思いつつも、良かったかなと思っています。

 

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私は多くの人の就活とは逸脱してしまい、紆余曲折してしまったのですが、
就職活動とその期間を過ごして、お金を得て生きていかなくちゃいけない以上、内定が貰って就業が始まっても、
「就活に終わりはないだろうなあ」というのが感想です。

一つの環境に居続けるのが普通でもない時代で、色んな考えの人がいて、色んなことが仕事として増えていく。今会社の中にいても、もしかしたら急に180度自分の考えが変わってしまう日も来るかもしれないし、「主婦になりたい」とか言い出すかもしれないし・・・。常にゆるく頭の中で選択肢を持っておきたいな、と思うようになりました。

大学時代の「就職活動」という期間は、「普段うまくいかないダイエット」が成功したくらいしか目に見える成果が出なかったのですが・・・・!!!!
色んなことを考える機会にもなり、いまの現状には納得出来ているような気がしています。

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鹿児島出身、関西在住。社会人2年目。 わたしの本棚 ライター 好きなジャンル:恋愛、ビジネス、エッセイ 好きな著者:江國香織、森絵都、東野圭吾、伊坂幸太郎、吉本ばなな、はあちゅう(敬称略) 商社でプロダクト関連のデザインのお仕事をしています。 書くこと、デザインすることをお仕事にしていきたく奮闘中・・・!
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