これが本当の働き方改革!?武藤北斗著『生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方』

大阪にある小さなエビ工場。
しかし、ここで求人が出ると瞬く間に殺到します。

・・・なぜでしょうか?
小さなエビ工場で行われている「人を縛らない働き方」について
書かれている本を読みました!

とにかく徹底している

このエビ工場長である武藤さんの作ったルールが、
一般社会で働いている人にとってはとても驚きのものとなっています。

「出勤日も、出勤・退勤時間も自由」

朝起きて「今日は働こう」と思えば出勤すればいいし、「休みたいな」と思えば欠勤すればいい。
工場が動いている朝8時30分から17時までの間であれば、好きな時間に出勤して、好きな時間に帰ってよい。だから、朝は行きたくないと思っても、お昼を食べて元気が出たから「よし働きに行こう」でもよい。

 

シフトを強制しないことで、個人の尊重に合わせています。こんな仕組み、今までないものですね。

「嫌いな作業はやらなくてよい。好きな作業だけやればよい」

メインの作業約30種類について、作業が「好き」か「嫌い」かのアンケートを数か月に1度とっている。嫌いと申告した作業はやってはいけない。「やらなくてもよい」ではなく「やってはいけない」である。禁止であることが重要で、もしもやったら僕に怒られる。

もし嫌いな作業がある分野に集中すれば、そこには何か問題があるかも?
それを把握することで、仕事の分担を考えることができます。

「欠勤の連絡をしなくてよい」

 

そして重要なのは、一切の連絡が必要ないこと。メールも電話もLINEもいらない。会社はタイムカードを見て出社したかを判断して給料を支払うだけだ。

尊重し合う環境とは?

 

多くの職場では、みんなが仲良くいい職場になるために、様々な取り組みがなされています。
例えば、イベントや宴会、旅行など・・・

しかしこのエビ工場では、誠実に、「自分の生活を優先でき、争いやもめごとの無い淡々とした日々を過ごせる職場」と考えています。

誰しもに居心地のいい環境とはどのようなものでしょうか。
このエビ工場では退職率が格段に下がっています。

様々な取り組み、とても興味深いものばかり!
ぜひ手に取ってみてください!