【5月企画/名言特集】世界で最も貧しい大統領! 佐藤美由紀 著 『ホセ・ムヒカの言葉』

5月企画の【名言特集】!

一度は耳にしたことがある人も多いと思います。

世界で最も貧しい大統領ことホセ・ムヒカ大統領。
本当の「豊かさ」とは何か?を現代人として考えさせられるベストセラー「ホセ・ムヒカの言葉」

現代人の忙しい生活や、仕事中心で大切な人との時間を犠牲にしていること、
物で溢れている社会が果たして幸せなことなのか、等にについて日本に2016年4月に来日し話したこともあります。

今回はこの著書より、私が考えされた名言をピックアップしてみました・・・!

 

貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ

私たちの生活は、”欲しいものがどんどん手に入る生活こそ、裕福である”という価値観が強いと思います。

キラキラ景色や、日々更新されていく流行、新しい飲食店etc…
消費すれば、我々を一時的には「裕福」にさせてくれるコンテンツで溢れています。

その結果、どうしてもたくさんのものを得て、試して、、と繰り返してしまいますが
それは無限に終わりがありません。

いくら欲を満たしても、次の欲を満たそうと動いてしまう。

これに終わりがなく、「足りない」と感じて目移りしてしまうことを、
これも一種の「貧乏」なのかもしれない。と考えさせられました。

 

お金を稼ぐために費やした“時間”でモノを買っている

私たちの生活に、「お金」は必須です。
どこへ行くにも、誰かと過ごす場所にも、
日々の食事にも、お金は必要不可欠で、大切なものでしょう。

しかしながら、多くの人が、そのお金を稼ぐために、
大切な”時間”を消費してしまっています。

またムヒカさんは著書で、

「人がものを買うときは、お金で買ってはいない。そのお金を貯めるために割いた人生の時間で買っているのです。」

お金を得るために、大切な人との時間や、過ごすべき何かを犠牲にしてしまっていることがあるかもしれません。
無自覚に、お金を手段ではなく目的に変換してしまっていることが多い現代人に大切な考えと思います。

 

若い人には恋する時間が必要。子どもが生まれれば、子どもと過ごす時間が必要。働いてできることは、請求書の金額を払うことだけ。職場と家の往復をするだけに時間を使っていると、いつの間にか老人になってしまうよ。

目先のことに集中して、「今」を犠牲にしてしまってないでしょうか。

今しかできないこと、大切にしたいことを忘れて、利益や消費に走ってしまう。
けれど失った時間は取り戻せません。

自分の大切なことにもっと目を向けて行こうと考えさせられた本でした。
いろんな名言が著書にはたくさんあるので、ぜひ拝読してみてください!

 

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鹿児島出身、関西在住。社会人2年目。 わたしの本棚 ライター 好きなジャンル:恋愛、ビジネス、エッセイ 好きな著者:江國香織、森絵都、東野圭吾、伊坂幸太郎、吉本ばなな、はあちゅう(敬称略) 商社でプロダクト関連のデザインのお仕事をしています。 書くこと、デザインすることをお仕事にしていきたく奮闘中・・・!