淑女のたしなみを。W.ホービング 著『ティファニーのテーブルマナー』

発酵愛好家のはなこです。

ティファニーブルーが美しい、品のある紳士淑女になるための1冊を紹介します。

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ティファニーは宝石店としても有名ですが、銀製の食器を多く扱っているお店でもあります。
この本は顧客の方への進呈用として配布されたのが始まりとか。
コースの食べ方から着席して席を後にするまでの一連の立ち振る舞いがイラスト付きで解説されています。

テーブルマナーとは

テーブルマナーはどこで学ぶのでしょうか。
私は大学の授業でテーブルマナー講習がありましたが、その後すぐに実践する場もなく、もうさっぱり。
年を重ねるごとに経験を積んで・・・とも思いますが、そのような機会がたくさんあるわけでもなく。
今は検索ひとつで習得できるのかもしれませんが、コース料理というそれなりに格式の高い場であればにわか仕込みもすぐにばれてしまうのではないかとひやひやしてばかりになりそうで、果たして料理が楽しめるのでしょうか。

知らないと恥ずかしい思いをすることもあるテーブルマナー。
自由に食べさせろ–っと思う方もいるかもしれませんが、コース料理に限らず食事のマナーは、場をより良いものにするためのひとつだと思います。
それは一緒に食べる人、給仕してくれる人、料理を作ってくれる人、円滑に食事を楽しむためのマナーです。

ウィットに富んだ解説

以前、アメリカを旅している時、見たことのないナイフとフォーク使いを目にしました。
「本場ではこう使っているのね」と思い、見よう見まねでその使い方をしていました。

(本場仕込みだよっとどや顔で)

しかし!間違いではないけれども私は間違いを犯していました。

魚用、肉用ではカトラリーの使い方が違うのです。

思い起こせば、魚料理が出てくるお店だったような。
自分の知ったかぶりを恥じました(笑)

そういった発見や、肩ひじ張らない「ぷぷぷっ」と笑ってしまうようなユーモアあふれる解説もたくさん。

美しい料理には美しいお客様であることが必要なのかなと思います。
絵本のようにページをめくることができるので、大人から子供まで楽しむことができるし
贈り物にもぴったりの本です。

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ABOUTこの記事をかいた人

福岡県在住、発酵愛好家の管理栄養士。 好きな文筆家は江國香織、柚木麻子、平野啓一郎、東野圭吾、松浦弥太郎、服部みれい ジャンル問わずなんでも読みます。 本屋と図書館巡りが好き。 自分の気持ちに合わせてそのときに読みたい本を読む。