今まで経験した恋愛を、無駄にしない!はあちゅう著『いつかすべての恋が思い出になる』
はあちゅうさんが今まで「AM(アム)」というウェブサイトで書いていた恋愛コラムをまとめたこの本書。 いつかすべての恋が思い出になる (角川文庫) これまでのはあちゅうさんが経験した恋愛についての総決算集となっています。 …
はあちゅうさんが今まで「AM(アム)」というウェブサイトで書いていた恋愛コラムをまとめたこの本書。 いつかすべての恋が思い出になる (角川文庫) これまでのはあちゅうさんが経験した恋愛についての総決算集となっています。 …
5月企画の名言特集も、2回目の更新。もるさんから引き継ぎ、すーちゃんが書きます。 今回ピックアップしたのは、石田衣良 著『1ポンドの悲しみ (集英社文庫)』。 集英社文庫から3冊ほど出されている、恋愛短編小説の第2作目。…
今回は、江國香織さんの小説『きらきらひかる (新潮文庫)』について。 随分と前の1991年に発売された小説です。 しかし、現代の人間関係や恋愛事情に合っていると感じる部分が多い内容の小説と思い、紹介します。 例えばこの小…
名言企画も終盤に入って来ました・・・! 今回は今Twitterで話題の、Fの著作『真夜中乙女戦争』より。 前作の16万部突破エッセイ『いつか別れる。でもそれは今日ではない』から1年が経ちました。 今回の著作は、孤独や心の…
5月企画の【名言特集】! すーちゃんに続いて、tsukiがお届けします。 第126回直木賞を受賞した唯川 恵さんの肩ごしの恋人 (集英社文庫)。 女性の本音と日常をリアルに写し、圧倒的な共感を集めた恋愛小説。 その中から…
直木賞受賞作家 唯川恵さんの『永遠の途中』は、対照的な女性二人の人生を、20代・30代・40代・50代・60代と追っていくストーリーです。 主人公は、結婚して二児の母になった薫(かおる)と、独身でキャリアの道に進んだ乃梨…
石田衣良著、『娼年』『逝年』『爽年』の、シリーズ3作品を読んだ。 本作を手に取ったきっかけ 石田衣良作品は、特に恋愛短編小説が好きで数冊読んでいるが、この『娼年』シリーズは、なかなか手を伸ばせなかった。 多…